こんにちは、キャットシッターにゃんコロネです。
猫と一緒に暮らすと部屋が猫臭くなってしまい、気になってしまいますよね。部屋の中に動物臭がこもり、猫の飼い主さんならではの悩みの種です。
「お部屋に人を招くのが少し恥ずかしい」
「洋服にニオイが付いていそうで不安」
「新鮮な空気が漂うキレイな空間にしたい」
部屋の猫臭さがなくなれば、「もっと快適で楽しい生活ができるのに…」と思う飼い主さんも多いはず。
そこで、部屋から猫のニオイがしてしまう原因と、臭いの原因別に簡単にできる消臭対策を紹介します。
目次
部屋が猫臭い!消臭に必要なカンファペットを準備
部屋が猫臭くなったときに、必要なものを準備しておきましょう。そのための道具が消臭スプレー「カンファペット」です。
普通の消臭剤は、もし猫が舐めると身体に害になりやすいです。
カンファペットなら、臭いの原因を元から分解する無添加のペット用消臭スプレーなので、問題なく使えてお値段もお手頃です。消臭対策に欠かせないマストアイテムなので、忘れずに準備しましょう。
カンファペットの特徴
- 消臭だけではなく、除菌も兼ねたペット用の消臭スプレー
- 臭いの原因を分解するので、猫ちゃんに害がなく使える
- 東京都から表彰を受けた技術力で、瞬間消臭ができる
- 食品の衛生管理にも使われるほどの高い消臭力がある
- 空間だけではなく猫ちゃんの身体にも使える
使い方はとっても簡単で、普通の消臭スプレーと全く同じです。猫臭さが気になる場所に、シュッとひと吹きするだけで完了します。
手間いらずの消臭対策に欠かせないアイテムで、あっという間に空間が綺麗になったような感覚になります。
▼カンファペット消臭剤を私が使った感想はこちら
カンファペット消臭剤の徹底レビュー!お試し購入した私の体験談>>
▼カンファペット消臭剤の公式サイトはこちら
カンファペット猫で部屋が臭い…10の原因と消臭方法
猫と暮らすとなぜ部屋が臭くなるのか、10の原因とその消臭対策を紹介します。1つだけではなく、複数の理由が重なり合って臭いが強くなります。
ここでカンファペットが役に立ってきます。幅広く使えるので簡単にお部屋から猫臭さもなくなってくれます。
マーキングによるもの
部屋が猫臭くなってしまうのは、マーキングが1番の原因です。(猫のマーキングは爪とぎだけでなく、臭いを付けることも含まれます。)
猫ちゃんの行動をよく観察すると、いろんな場所に身体をこすりつけていますよね。背中を床にこすって仰向けで身体をクネクネさせたり、おでこを押し付けてくるような仕草です。
これが猫のマーキングで、臭腺がある部位を部屋のいたるところにこすりつけて、自分の匂いを付けています。
猫の臭腺がある場所
おでこ・上唇の周辺(周口腺)・下あごの付近(おとがい線)・肉球・耳のうしろ(側頭線)・脇腹・肛門の両脇(肛門腺)・しっぽの付け根(尾線)
自分のテリトリーの主張や、自分が安心するために部屋中に身体をこすりつけるのですが、これが部屋を猫臭くしてしまう理由の1つです。
おでこや肉球、肛門は臭いも強めで、簡単に部屋の中に臭いがこびりつきます。飼い主さんに対しておでこを押し付けるようにしてくるのも、自分のニオイを付けようとしている行為です。
縄張り意識が強い猫ちゃんは、家の中のいろんな場所に臭腺をこすりつけます。次のような場所にマーキングされているので消臭対策が必要です。
猫がマーキングをする場所
安心できるリラックス空間やお気に入りのもの、おもちゃや興味を引いたもの、素材がよいものにマーキングで自分の匂いを付けています。
- ベッドや布団、毛布などの寝具
- 部屋の壁
- キャットタワー
- カーペットやソファー、カーテンなどの家具
- 飼い主さん
対策1、カンファペットを空間全体に使う
猫が身体をこすりつけてニオイが付いた部分に、カンファペットをシュッとひと吹きしてみてください。
高い技術力により、瞬間的に消臭ができます。あっという間に快適できれいな空間に仕上がります。
対策2、炭の力を活用する
マーキングは部屋全体にやられているので、炭の持つ力を活用してみましょう。炭にはとても良いパワーが秘められていて、家の有害物質だけでなく、猫臭さを軽減させるためにも有効です。
リビング、玄関、キッチンなど邪魔にならない場所に、袋などに入れておくとよいです。空間の空気を快適に保てるので、我が家でもカーテンの上に置いています。
炭はBBQ用のもので十分ですが、竹炭だともっと消臭力が強いです。
対策3、空気清浄機を使う
室内の空気を綺麗に保つために、空気清浄機を活用しましょう。ボタン1つで消臭対策ができるお手軽さがとてもいいです。
我が家では、猫トイレの近くに設置しています。
定期的なメンテナンスや置き場所の確保、電気代などデメリットも多いですが、確かな消臭効果が期待できます。
マーキングを部屋全体にされても効果の範囲が広いところが最大の特徴です。
対策4、お茶やコーヒーの出がらしを使う
お茶やコーヒーの出がらしには臭いを吸着する力があります。私はやっていませんが、会社の喫煙スペースにコーヒーの粉末を消臭のために置いているらしいです。
空気を綺麗に保つことにも優れているので、部屋の猫臭さにもおすすめ。即効性は少ないですが、時間が経てばかなりの臭いが軽減されています。
お茶やコーヒーのカフェインは猫ちゃんの中毒になります。使う時は誤飲しないように気を付けましょう。
対策5、置き型の消臭剤を使う
置き型の消臭剤も手軽で経済的な方法です。サイズも小さいので邪魔になりにくいです。
ただ、消臭剤の種類によっては、猫ちゃんのストレスや気分を悪くさせて元気がなくなることもあります。誤飲されない工夫をして、消臭剤の香りにも気を配りましょう。
猫トイレの種類によるもの
箱型、ドーム型、システム式など猫用トイレは種類が豊富です。この中でも排泄物がむき出しになりやすい箱型はオープンなので、猫ちゃんの排泄物の臭いが部屋に充満しやすいです。
猫の排泄物は強烈な臭いを発します。ニオイも部屋全体に広がりやすく、トイレは日常的に使うので、短時間でも部屋が猫臭くなってしまいます。
対策1、トイレの置き場所を変える
部屋の真ん中や通気性が悪いところだと、もちろん部屋のニオイを強くします。窓を開けて換気ができる場所、廊下などの突き当りなどの場所がおすすめです。
猫トイレの置き場所はこちらの記事も参考にしましょう。
猫のトイレの置き場所!使いやすく部屋も臭くならない場所とは?>>
私はリビングに猫トイレを設置していますが、ボックス型のように臭いが漏れにくくなる工夫をしています。空気清浄機もその上に置いているので、あまり気にならないです。
対策2、猫トイレの種類を変える
部屋の猫臭さの対策のためには、ドーム型やシステム式のトイレがおすすめです。ニオイが外に漏れにくいので、部屋の空気も汚れにくいメリットがあります。
猫トイレの特徴や選び方を紹介しているので、こちらの記事を参考にしましょう。
対策3、猫砂を変える
猫砂は鉱物系、おから、木製など種類が豊富です。中には消臭効果に優れたものもあります。トイレの種類を変えれないのなら、猫砂で消臭をする方法もあるのです。
ただ、猫トイレの種類によって使えない猫砂があるので、選び方には注意が必要です。猫砂の選び方はこちらの記事を参考にしましょう。
対策4、猫トイレを綺麗に掃除する
猫トイレの掃除は面倒ですが、しっかりと洗えばトイレに染みついた猫の排泄臭がなくなります。これだけでも随分と部屋の中の匂いが軽減されるのです。
猫にとってトイレは神聖なものです。猫砂を変えたり排泄物を片付けるだけではなく、月に1回はトイレ丸ごと洗うようにしましょう。
丸洗いした猫トイレにカンファペットを使えば、臭いもスッキリ取れます。
その後に、愛猫のおしっこの臭いがするものをトイレの中に入れておきましょう。こうすれば自分のトイレを認識してくれるので、粗相もしないで消臭対策ができます。
猫の下痢や排泄物によるもの
猫の下痢は腸内環境の乱れによるものです。善玉菌より悪玉菌がパワフルに活動しているので、排泄臭を強くする有害物質がつくられています。
また、猫の排泄物はもともと強めですよね。壁やカーテンにも染みつきやすく、部屋全体を猫のニオイへと変えてしまうのです。
もしも猫が下痢をしているのなら、身体の方が心配です。部屋の臭いよりも、まずは身体の元気を取り戻してあげる方を優先させてあげて下さい。
対策1、腸内環境を改善して排泄臭を抑える
排泄臭を軽減させるために、善玉菌と悪玉菌のバランスを整えましょう。サプリメントを使う方法が一般的で、病気に負けない身体作りのために腸内フローラを整えます。
排泄臭が軽減すれば、部屋のニオイも気になることが少なくなっていきます。こちらの記事も参考にしながら、腸内環境を整えてあげましょう。
対策2、排泄物はすぐに片づける
猫がトイレを使った後は、放置せずにすぐに片づけるようにします。長くおいて置けば、壁やカーテンに臭いが移ってしまいます。
それに猫は綺麗なトイレが大好きなので、消臭対策をしながら、愛猫の喜ばせてあげられます。仕事などですぐに掃除ができないなら、消臭効果の高い猫砂を使いましょう。
対策3、キャットフードを見直す
添加物や質の悪い原料は、排泄臭を強くしたり、下痢の悩みを作るものです。原料の質にこだわり、排泄の臭いを軽減させるキャットフードを選びましょう。
「無添加」「質の高い原料」「消化吸収しやすい」ということに気を付けましょう。排泄物の臭いが軽減されれば、部屋も猫臭くなりにくいです。
発情期の尿スプレーによるもの
オス猫は1年に数回発情期がやってきて、去勢手術をしていなければ、尿スプレーという非常に強烈な臭いのおしっこをまき散らします。
思わず鼻をつまむ程きつい臭いなので、キレイに掃除しても部屋の中には臭いが残り続けます。
発情期じゃなくても過剰なストレスやトイレ環境が悪いときも尿スプレーをすることがあります。部屋から動物臭がまったく抜けない原因になるのですごく厄介です。
対策1、カンファペットを使う
尿スプレーは強烈な臭いを放つので、普通の消臭スプレーではほとんど効果がないです。尿スプレーをされた場所に、カンファペットを使って臭いの元から分解をしましょう。
対策2、クエン酸を使う
壁や床に染みついた臭いを取るために、クエン酸を使うやり方もあります。猫ちゃんのおしっこを酸性で中和すれば、悪臭が取れやすいです。
クエン酸を小さじ5杯に水200mlで薄めればちょうどいいくらいです。クエン酸がないときは、お酢を代わりに使いましょう。
霧吹きの中に入れて臭いが気になるところを雑巾で拭けば大丈夫です。家中を拭き掃除する大変さはありますが、何もしない時とは全く違う消臭対策になります。
対策3、去勢手術を受けさせる
去勢手術を受けさせ、尿スプレーをなくすことも大切です。また、尿スプレーは過剰なストレスも原因です。なるべくのびのび暮らせるように、ストレスを与えない工夫もしましょう。
引っ越し、ベタベタ触る、写真のフラッシュ、安心できる場所がない、同居猫ばかりを可愛がるなどは強いストレスになるので気を付けましょう。
嘔吐によるもの
毛玉やキャットフードの逆流による嘔吐物は、やはり気になるニオイがするものですよね。これが部屋に染みついてしまうのも原因の1つです。
厄介なのはカーペットやじゅうたんの上に嘔吐した場合です。しっかり掃除しないと跡も残りやすいし、なかなか臭いも消えません。
対策1、嘔吐したところにカンファペットを使う
早めに嘔吐物を掃除するのはもちろんですが、その場所にカンファペット使って臭いを取り除きます。吹きかけるだけではなく、拭き掃除もやっておきましょう。
放っておくと取れにくくなるので、早めの対策が肝心です。
対策2、毛玉対策で嘔吐を防ぐ
毛玉を吐きやすい猫ちゃんには、ブラッシングと毛玉ケア用のキャットフードを活用しましょう。嘔吐の機会を減らすことも部屋の空気を新鮮に保つ秘訣です。
猫の毛玉対策用のキャットフードは、こちらの記事で紹介しています。
猫の毛玉ケアにおすすめのキャットフード3選!毛玉対策の成分と選び方>>
キャットフードの食べ残しによるもの
猫はムラ食いをするので、出したものを完食するわけではありません。食べ残しや食器からこぼれた餌、猫がこっそりと隠した餌も部屋の猫臭さを作っていくのです。
猫ちゃんが喜んで食べるように、フードの香りは強いです。例え少しの量でもジワジワと部屋全体に広がっていき、気になるニオイの発生源になってしまいます。
対策1、食べ残しは早めに片づける
キャットフードの食べ残しは、放置せずに早めに片づけます。また、餌を隠そうとする猫は、隠し場所を突き止めるようにしてください。
対策2、食べる分だけをお皿に入れる
食べる分だけを餌入れに出してあげましょう。我が家では計量カップを使って食べる分だけを出すので、食べ残しがあまりないです。
これだけの工夫で、節約にもなるし、フードの劣化も防げるし、消臭対策にもなります。
部屋の換気不足によるもの
1人暮らしで仕事をしている場合は、なかなか換気ができずに、猫のニオイが部屋に染みつきやすいです。それに、脱走対策や室温調整のために部屋を閉めきることもありますよね。
換気を怠たると気が付かないうちに、ジワジワ室内に猫臭さが染みつきます。匂い自体に飼い主さんが気が付けず、人から指摘されて初めて知ることさえあります。
対策方法としては、仕事中に自宅の窓を開けれなければ、空気清浄機を使うようにしましょう。そして仕事から帰ってきたときに、カンファペットを使えば常に快適でスッキリした空間になります。
安価なフードを与えたことによるもの
市販の安価なキャットフードには、不要な原料や添加物がたっぷり使われているので、猫の身体自体を臭わせる原因になりやすいです。
もちろん原料や栄養バランスが良ければ問題ないですが、質の良いフードはなかなか市販では手に入りません。
猫の身体のニオイがきつければ、マーキングの時に余計に部屋に臭いが付きます。
対策方法としては、プレミアムフードと呼ばれる、原料の質がよいものを検討してみましょう。
添加物や副産物が含まれないものにすることで、身体の中に有害物質ができなくなるので、体臭や便臭にもおすすめです。
プレミアムキャットフードとは?市販より優れた特徴とメリット>>
シャンプーや歯磨き不足によるもの
猫は毎日グルーミングで身体を舐めて、自分の身体のニオイを消しています。それでも長くシャンプーをしていなければ、当然臭いがきつくなりマーキングの威力が強まります。
また、歯磨きを怠るのも問題になります。口臭対策をしてあげないと、グルーミングで身体が綺麗になりにくいです。
対策方法は、定期的なシャンプーと歯磨きを取り入れるしかありません。これで猫の身体のニオイを対策していきましょう。
シャンプーは猫の性格によって大きなストレスになるので、そのときはカンファペットをしみ込ませたコットンなどで、適度に身体を拭いてあげましょう。
そうすれば体臭が気にならなくなるので、部屋のニオイも軽減されていくのです。
老化による加齢臭によるもの
猫も年齢を重ねると私たちと同じように加齢臭がします。皮膚も衰えてくるので、皮膚炎などが身体を臭わせるのです。
年齢的な問題でグルーミングの回数も減ります。他にも歯周病などで口臭も気になってくることが多いです。
猫の身体そのものが臭うので、これが空間のニオイの原因になっています。
また、排泄臭も強い臭いを放つようになり、粗相もしやすくなっています。老猫は部屋を臭くする環境が整いやすいのです。
対策1、身体の定期的なお手入れ
老猫は年齢的にどうしてもグルーミングをサボります。カンファペットをしみ込ませたコットンなどで、定期的に身体を拭いてあげましょう。
そして、グルーミングをしなかった分は、ブラッシングで補うようにしましょう。
対策2、安心できる空間を作る
ストレスを抱えると免疫力が低下して、体臭の悪化につながります。猫が安心して過ごせる空間を作り、のびのび過ごせるようにすることも大切なことです。
注意!猫がいる部屋の間違った消臭を覚えておこう
部屋が猫臭いからといって、何も考えずに対策をするのは猫ちゃんに危険なことです。一歩間違えると、中毒症状が出ることもあります。
次に紹介するものは、使わないように気を付けてくださいね。
アロマの香り
私たちには快眠をもたらしたり、心を安らかにしたり良い香りですが、猫には危ないものです。
脱水症状や昏睡状態、神経過敏になって震えが止まらないなどの症状がでることもあります。絶対に使ってはいけないものなので注意しましょう。
ファブリーズなどの消臭剤
ファブリーズなどの消臭剤もできるだけ使わないようにします。危ないのは猫がペロリと舐めたときです。
下痢や嘔吐をする危険もあり、香りの種類によっては猫ちゃんの具合を悪くします。
お部屋が猫臭いだけでこんなに困ることがある
猫のニオイに包まれたままでも不自由なく暮らせますが、早く快適な空間に戻さないといろんな困ることが出てきます。消臭対策をしないと何に困るのか、私の経験も含めて紹介します。
お客様を自宅に招けない
大切なお客様やお友達を自宅に招くときに、すごく恥ずかしい思いをします。
それだけなら我慢すればよいですが、相手に不快な思いをさせるかもしれません。飼い主さんなら猫好きだから我慢できても、猫が苦手な人には耐え難いものです。
酷いときはニオイのもんだいで、人間関係にヒビが入るかもしれないのです。
また、荷物を届けに来た配達員の対応でも、玄関の猫臭さが少し気になるようになります。いつ誰が来ても困らないように、部屋の猫臭さはしっかり対策するべきです。
洋服にニオイが染みつく
部屋のニオイが洋服に染みついて、恥ずかしい思いをすることにもなります。道端ですれ違う人、電車の中、職場や学校、友達と会う時など、衣類の臭いは気になります。
陰で変な噂話をされるかもしれないし、何を言われているかも分からないですよね。洋服のニオイは最低限のエチケットが欠かせないのです。
多頭飼いがしにくくなる
意外と困るのが、もう1匹猫ちゃんを飼いたいと思ったときです。猫は自分ではない動物のニオイがする場所では気持ちが落ち着きません。
新しく飼う猫のストレスを増大させてしまい、一緒に暮らす猫同士のケンカの引き金になってしまいます。
縄張り争いが始まれば、どちらの猫も自分のニオイを部屋中につけたがります。
オス猫の場合は、激しいストレスを感じると尿スプレーをしやすいです。もし2匹同時にやられたら、今より取り返しがつかない部屋のニオイになってしまうのです。
退去時の修繕費がかかりやすい
マンションやアパートだと猫臭さを取るために、修繕費を請求されることもあります。頑固な猫のニオイを取り除くのは、それなりに高い費用が請求されてしまいます。
換気でクレームになることがある
部屋の猫のニオイは早めに消臭をしておかないと、換気するために窓を開けるとクレームになることがあります。
全ての人が猫好きではないので、動物嫌いな人からすると耐え難いものです。
それに飼い主さんはその臭いに慣れていますが、初めてそのニオイを経験する人にはかなり強烈なものなのです。
実際にこのクレームは多発していますし、飼い主さんの家からのニオイだとは思われたくないですよね。ご近所付き合いもやりにくいし、知らないところで変な噂が立つかもしれません。
猫の臭いだと分かってくれれば良いですが、知らない人には何の臭いなのか分かりません。飼い主さんの立場もあるので、消臭対策は今すぐにでも始めておくべきでしょう。
カンファペット最後に
猫と暮らすと部屋が臭くなってしまうのは、多くの飼い主さんが抱える悩みの1つです。1番の原因はマーキングによるものなので、部屋全体の消臭対策をすることが大切です。
他にも猫臭さを強くする猫ならではの理由があります。
部屋に臭いが染みついてからでは、綺麗な空間を保つことも難しくなります。原因別に正しい消臭のやり方を実践して、スッキリ空間のお部屋の中で大好きな猫ちゃんと暮らしていきましょう。