こんにちは、にゃんコロネです。
猫は言葉を話すことができないので、飼い主さんが健康状態をチェックしてあげるしかないですよね?だけど、人とは違うからどこを見てあげたらいいのか、どんな状態だと異変があるのかも難しいもの。
そこで、健康状態をチェックするために、飼い主さんが管理するべき項目と異変の見分け方について紹介します。愛猫を元気で長生きさせるためにも、しっかりと確認してあげましょうね。
目次
健康には「心」と「身体」がある
言葉こそしゃべらない猫ですが、私たちと同じように感情も持っているし、病気になることだってあります。だから大切なのは、「心」と「身体」の両方を考えてあげることです。どちらも問題がなく健やかであってこそ、初めて健康と言えるんです。
心の健康とは
心の健康で一番に考えてあげることは、ストレスを抱えていないかどうかです。鳴き声やしっぽの振り方、毎日の行動から見分けることができます。もしも異常があれば、ストレスは免疫力を低下させるので、病気へのリスクが格段に高くなってしまうんです。
うつ病のように何にも興味を示さなくなったり、飼い主さんにも強く噛んだり引っ掻いたりと、困った行動が多くなることが特徴です。愛猫の性格によるところも大きいです。
身体の健康とは
身体の健康とは見た目に表れやすいことが特徴です。目や鼻、口といった顔周りをはじめとして、不健康な状態だと身体中に何かしらの異変が見られます。もちろんケガや火傷などの外傷も身体の健康に含まれます。
猫の目の状態をチェック
キレイな瞳は猫のチャームポイントでもありますよね。ウルウルの瞳で見つめられたらキュンとしちゃって何もかも忘れるくらいに癒しを与えてくれます。そんなキレイな瞳を保つために気を付けるべきことを紹介します。
目やにが付いていないか
私たちと同じように猫にも目やにが出ることがあります。2~3日で治まるようであれば問題はありません。症状がひどいときは目が開かないくらいひどくなることも。自然と出る場合もありますが、病気やアレルギーが原因の場合もあります。
目やにを発見したら、キレイに拭き取ってあげましょう。取り方はこちらのページに紹介しているので参考にしてみてください。
涙が出ていないか
猫の目にも涙が溜まることがあります。ただ、これは悲しいから泣いているのではなく、細菌によるものやアレルギーが原因になっている場合が多いです。涙が出ていたらキレイに拭き取ってあげないと、臭いや涙焼けの原因となります。
炎症を起こしていないか
目が炎症を起こしていると、結膜炎や角膜炎になっている可能性があります。かゆみを伴うので、掻いて眼球を傷つけてしまう可能性もあります。早めに獣医さんに相談して、エリザベスカラーを付けたり、目薬による症状緩和が大切です。
猫の鼻の状態をチェック
鼻の状態で確認するところは、カピカピに渇いていないかということです。注意することは、猫が目を覚ましてからしばらく時間がたった後にチェックするということです。寝起きは呼吸が浅いので、鼻が渇いていることが多いです。
また、鼻水が垂れていないか、鼻くそが付いていないかということも合わせてみてあげましょう。こちらの記事に猫の鼻掃除に付いて紹介しているので、よかったら参考にしてくださいね。
猫の耳の状態をチェック
猫の耳で確認するところは、耳垢で汚れていないかどうかです。身体に不健康な場所があると耳垢として出てくることがあります。もしも過剰に出ているのであれば、病気に感染している可能性が高いので、獣医さんへ相談しましょう。
また、耳はケガをしやすい場所でもあります。同居猫や野良猫とのケンカで、切れたりすることがあるので外傷がないかどうかも見てあげてくださいね。
猫の口の状態をチェック
口の状態で注意するべきところは、よだれや口臭が気にならないかということです。お口のトラブルはとても多いので、要チェックなポイントです。口の中をケガしていたり、加齢によるもの、ストレスが原因になっているものなど理由は様々です。
よだれの臭いが気になるという飼い主さんはこちらのページを参考にしてください。原因から対策方法まで紹介しているので、お役に立てることができる記事です。
猫の被毛には健康状態が現れやすい
愛猫の健康状態を管理するときに欠かすことができないところが被毛のチェックです。見るからに元気で健康そのものである猫は、見違えるほどにキレイな被毛をしています。どこを注意して確認するべきなのかを紹介します。
毛並みキレイか
ポイントは毛並みがサラサラで、ボサボサ感や毛のほつれや絡まり、毛割れがないかということです。ストレスを感じている猫は、体毛の状態までも悪くなります。また栄養状態がよくない場合も毛並みの状態に現れてきます。
詳しくはこちらのページを参考にしてください。対策をしっかりして、最高の毛並みを手にすることも大切な健康管理の1つなんです。
身体にしこりがないか
一時的に身体にしこりができてしまうこともありますが、癌などの重い病気が原因になっていることもあります。愛猫を撫でてあげるときに一緒にチェックすれば、毛並みの状態も身体のしこりも同時に確認することができます。
ハゲができていないか
過剰なストレスは脱毛の原因になります。人間でもストレスによって10円ハゲができることがありますよね。猫も同じでストレスを感じていることが多く、すでに病気を発症している可能性もあるんです。
猫の肛門は健康な状態かどうかを確認
お尻周りからも愛猫が健康かどうかを確認することができます。見るべきポイントは臭くないかということと、汚れが付着していないかということです。詳しくはこちらのページにも紹介しています。
- 肛門はキュッと閉まっているか
- ウンチの汚れが付いたままになっていないか
- 白いツブツブが付いていないか
- 肛門が濡れたり、腫れていないか
- おりものが出ていないか
もし異変があれば病気の可能性も高いので、すぐに獣医さんに相談しましょう。あまり確認するのに気が進まないかもしれませんが、肛門周りのチェックはとても大切なポイントです。
猫の排泄状態に問題はないか
愛猫の身体に異変があるときは、排泄の状態がいつもと違ってきます。正常なおしっこやウンチは健康のバロメータでもあるので、毎日チェックしてあげたいポイントです。次に紹介する項目を確認してあげれば大丈夫です。
- おしっこの頻度や量は正常な範囲内か
- おしっこの色はいつもと同じか
- 下痢や軟便、便秘になっていないか
- 排泄物に虫が混ざっていないか
- ウンチが異常に臭くはないか
- トイレ中に激しく鳴いていないか
もちろん猫はいつも必ず健康だというわけではなく、1日や2日体調が悪い日もありますが、長く続くようなら心配になってきますよね?慢性腎不全や泌尿器系の病気にかかりやすい動物なので、なおさらだと思います。
とくに下痢や軟便は、腸内フローラも乱れている可能性が高く、免疫力がグッと落ちている証拠でもあります。こちらのページを参考に、しっかりと対策をしてあげましょう。
猫の行動を見て健康状態をチェックしよう
愛猫の行動を観察していると、「いつもと様子が違うかな?」と感じることがあります。これはストレスや病気のサイン。なので見逃さずに早めに対策をしてあげることが大切です。
過剰にグルーミングをしていないか
毎日の習慣で猫はグルーミングをする動物ですが、あまりにも頻度が多いと心配になります。ストレスからくる過剰なものかもしれないし、ノミやダニが寄生している可能性もあります。
グルーミングのやりすぎで、毛がない部分ができたり掻きすぎて皮膚炎のようになることもあるので、過剰グルーミングの原因を突き止めるようにしましょう。
咳やくしゃみをしていないか
咳やくしゃみで心配なのは、猫風邪です。季節に関係なくウイルスに感染する危険があり、人にうつることはありませんが、猫同士だとあっという間に広がっていきます。風邪だと甘く見らず、とても辛い症状なので、早めの対策が必要になります。
遊ぶ時間が少なすぎないか
見るべきところは活発に動いているかどうかです。運動量の少なさは免疫力の低下を招き、病気にかかりやすい身体になってしまいます。また、カロリーを消費することができないので、肥満体質にもなりやすいです。
身体を触ると怒ったり威嚇したりしないか
飼い主さんにすら身体を触らせてくれないのは、とても深刻な問題です。触られると痛みを感じる部分があるので、威嚇してきたり猫パンチを繰り出してきたり、反抗期のような行動をしてきます。
普段は触っても嫌がらないのに、急にこのような素振りが見られたら、外傷や膀胱炎などの病気が原因になっていることが多いです。
キャットフードはしっかりと食べているか
食欲がないのはキャットフードが気に入らないからという理由もありますが、糖尿病や腎臓病などの重たい病気が原因になっているケースもあります。これまでは元気よくモグモグと食べていたのなら、病気が原因の可能性が高いです。
毎日、どれくらいの量のキャットフードを食べているのかを確認しておくと、「今日は食欲がないかも?」ということに気が付きやすいです。あわせてしっかりと水も飲んでいるかも確認が必要です。
いびきや鼻息が荒くないか
太り過ぎて呼吸が荒々しくなっていないか、いびきをかいて寝ていないかを確認しましょう。肥満体質の猫に多いので、見た目がスリムでスタイルが良くても、体内脂肪がたまっていることがあります。
過剰に鳴くことはないか
普段はあまり鳴くことがない猫が、いきなり何かを訴えるように鳴いていないかどうかをチェックしましょう。家の中に気に入らないことがある、ストレスを感じている、など心と身体のどちらにも異変が起きている可能性があります。
猫の健康診断を活用しよう
猫のいつもの行動を観察したり、見た目や触り心地からある程度、健康状態を探ることはできますが、一番よいのは健康診断を受けさせることです。成猫であれば1年1回、老猫であれば半年に1回を目安に受けさせるようにすれば安心できます。
次に紹介するモノが、一般的な検査項目で必要なものを選んでやれば費用も最小限に抑えて健康管理をしてあげることができます。
- 身体検査
- 血液検査
- おしっこ、ウンチの検査
- レントゲンや超音波、心電図検査
- 眼科検診や歯科検診
受診する動物病院によって費用が違ってくるので、健康診断を受ける前に獣医さんに相談するようにしましょう。また、いざという時のためにペット用保険も見積もりを取っておくと安心できます。
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愛猫の健康を守るために大切なこと
紹介した項目をチェックしてみて当てはまるものが多ければ、もちろん病気の可能性もありますが、必ずしもそうとは限りません。「こういう場合はどうなんだろう?」という疑問があったら、遠慮なく獣医さんに相談しましょう。
ただ、いつもの行動と同じか違うのかを見極めることはとても大切です。気が付くことができなければ、いつの間にか取り返しがつかないくらい身体が侵されていることだってあります。そのためにも、日ごろから愛猫の行動をしっかりと観察しておきましょう。
猫のことをよく考え、愛情を受けながら育てられてきた猫は、健やかで元気に育ってくれますが、悪意のある人とばかり接してきた猫は、心の健康も損ないやすくなります。「猫も一緒に暮らす家族」として接してあげることが、何よりの健康管理になるんです。
最後に
猫の健康状態は、まず目や鼻、体毛など目に見える部分を観察することによってある程度チェックすることができます。大切なのは、愛情をもってやさしく接してあげること。のびのびと暮らす猫は、自由気ままでストレスなく成長していくんです。
ペットも大切な家族!元気に長生きしてくれるためにも、飼い主さんがしっかりと健康管理をしてあげようね。異変が見つかったら、すぐに獣医さんへ相談することも大事なポイントだよ。
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