猫がブラッシングを嫌がる!嫌いな理由は?やり方のコツと対策方法

こんにちは、キャットシッターにゃんコロネです。

猫の定期的なケアとして欠かせないブラッシング。だけど猫の性格によって、ブラシを見た途端に逃げることもあります。どうしてブラッシングを嫌がるのか見当もつかないと飼い主さんも頭を悩ませますよね。

そこで、猫がブラッシングを嫌いな理由と対策方法について紹介します。正しいやり方のコツを覚えれば、ブラッシングが大好きな性格になってくれますよ。

猫のブラッシングの必要性

猫がブラッシング嫌いなのは困りものですが、まずはどれくらい大切なケアなのかをおさらいしておきましょう。猫が嫌がるからと言って何もお手入れをしないと、さらに頭を悩ませることになるのです。

毛球症の対策

ブラッシングをする一番の目的は、猫の毛球症対策です。グルーミングをする時に抜け毛を飲み込んでしまい、胃や腸の中に溜まってしまうのです。

私たちと同じように、猫も抜け毛を消化できないので、食欲不振や便秘の原因を作ります。身体にも負担をかけてしまうし、何より苦しそうに毛玉を吐き出します。

でもブラッシングでお手入れをすることで、不要な抜け毛を取り除けるので、毛球症の対策に良いのです。

毛並みを綺麗に整える

猫が自分で毛づくろいをすれば毛並みを整えることができますが、これだけでは不十分です。とくにペルシャのような長毛の猫は、被毛が長いのでボサボサになりやすく、毛割れも起きやすいです。

だけど定期的にブラッシングをすることで、サラサラの毛並みを作り上げることができ、毛艶も輝きを増します。さらに毛玉もほどけるので、毛割れも防ぐことができるのです。

毛並みは「健康のバロメータ」と言われます。ブラッシングは、サラッと見惚れる体毛を保ち、愛猫をいつでも美しい状態にしてあげるためにも大切なことなのです。

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ストレス解消のため

母猫が子猫をペロペロと舐めまわす姿を見たことがありますか?これは母猫が子猫の毛並みを整える効果と、安心感やリラックスさせる効果があるのです。

猫同士で身体を舐め合うことをアログルーミングというのですが、これは親しい間柄でないとやらないこと。つまりブラッシングをすることは、愛猫に肉体的な気持ちよさを与えることにより、ストレス解消につながるのです。

しかもストレスが解消されるのは猫だけではありません。波及効果のように、飼い主さんにもその恩恵があります。猫と触れ合うことで母性が引き出され、癒し効果は抜群。

猫のほんわかした温もりのある体温は、飼い主さんの気持ちをリラックスさせて、ストレスを解消する効果も期待できるのです。

愛猫とのスキンシップ

ブラッシングは飼い主さんと愛猫の大切なスキンシップの時間でもあります。身体同士が密着し、飼い主さんの温もりを与えることができるので、猫には最高に贅沢な癒しの時間です。

今はブラッシングを嫌がる性格でも、もっと絆を深めるために欠かせないし、仲良くなるために大切なこと。いつも猫にかまってあげられないのなら、コミュニケーションとしての役割もブラッシングが果すのです。

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抜け毛を取り除くため

猫には1年に2回、換毛期という時期がやってきます。私たちで言うと衣替えになるのですが、冬は寒さを乗り切るためにモフモフのアンダーコートが生え、夏は暑さ対策のために余計な体毛が一気に抜けます。

もしも定期的にブラッシングができていないと、尋常ではない量の抜け毛が部屋中に散乱してしまうのです。

ご経験があれば分かりますが、洋服や家具、ソファー、電化製品にも付着してすごく困ります。猫が自分の抜け毛を飲み込む危険もあるし、何より掃除も大変なのです。

ノミや埃を取り払うため

猫の体毛には、私たちが思う以上に埃や塵、ハウスダスト、ノミなどが付着しています。そしてブラッシングには余計な埃を取り払う効果があるので、いつでも猫の身体を清潔に保つことができるのです。

そうすれば日常的に行うグルーミングの時も不純物を飲み込まなくなるので、病気のような体調不良のリスクも減らすことができるのです。

皮膚の健康状態を守るため

ブラッシングの大切な役割で見落としがちなのが、皮膚を健康に保つこと。毛並みだけではなく、皮膚にも適度なブラシの刺激を与えることができるので、良いマッサージ代わりにもなります。

血行促進にも役に立ち、皮膚のハリを保てます。また、血行が良くなることでキャットフードの栄養も身体の隅々まで行き渡るようになるのです。

病気や身体の異常を見つけるため

ブラッシング中は、自然に猫の身体に飼い主さんが触れることになります。この時は、皮膚の状態や毛並み、身体のしこり、触って痛がる場所はないかなど、健康チェックにも使えるのです。

もし異常が分かればすぐに病院に連れていくこともできます。こうした猫の病気や身体のおかしな所を少しでも早く発見するためにも、ブラッシングは定期的にやるべきケアなのです。

猫がブラッシングを嫌がる理由

指を立てる女性

猫は類まれなる綺麗好きな動物なので、日常的に自分の身だしなみを整えるために毛づくろいもするし、トイレも汚れていると使いたがりません。

だから本当は、抜け毛を取り除く行為でもあるブラッシングは、猫が大好きなこと。これを嫌がるのであれば、必ず理由があります。そこで、どのような原因があるのかをお伝えします。

身体に触れられることに不慣れ

まだ飼い始めたばかりの頃に多いです。まだ気を許せていないので、例え飼い主さんにでも身体を触られることに慣れておらず、いきなりのブラッシングにびっくりしているのです。

身体も密着するので、デリケートな猫には少しハードルが高いですね。私たちでも知り合ったばかりの人が馴れ馴れしいと、気持ちが良いものではないはず。

猫もこれと同じ気持ちなので、まずはたくさん遊んで絆を深め、飼い主さんとの暮らしに慣れさせることが大切です。いつ触っても平気なくらいになれば、ブラッシングも受け入れてくれやすいです。

身体を触られることに慣れさせる

ブラッシングを嫌がるなら、子猫の時からブラシに慣れさせておくことが大切です。小さな頃は無邪気なので、何でも受け入れてもらいやすく、しつけにも最適な時期。

愛猫がまだ子猫なら、なるべく今の内からブラシと触られることに慣れさせましょう。

ブラシの感触が嫌い

ブラッシングそのものを嫌がっているのではなく、使うブラシが気に入らないケースもあります。猫の性格や個性、好みでどんなブラシを使うべきなのかも変わります。

特に重要なのはブラシの毛の部分。安いものでも十分なので、いろんなブラシを使ってみて愛猫が何を好むのかを探っていきましょう。

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正しくブラッシングできていない

私たちも肩こりや腰痛、何となく体が重たいときにマッサージ店に行くことがありますよね。行くお店により、どこからマッサージを始めるのか、力加減、施術のスキルが全く違います。

ブラッシングもこれと同じ。正しいやり方はもちろんのこと、「ある程度の慣れ」というスキルは必要なのです。

思いのほか、ぎこちなさは猫にも伝わります。何回か回数を重ねないと、本当は気持ちがいいはずのブラッシングが、逆に不快な思いをさせることもあります。後ほど紹介しますが、正しいブラッシング方法を覚えるようにしましょう。

使うブラシを間違えている

猫用のブラシにはそれぞれ用途があり、適した使い方もあるのです。

例えば獣毛ブラシはすべての猫に適していて基本的な道具ですが、コームは毛玉をほぐしたり、ノミを取り除くのに適しています。

使い方の違いは、猫に不快感を感じさせる原因になることもあるのです。

ブラッシング嫌いになったトラウマがある

飼い主さんも覚えていないような昔に、無理にブラッシングをしたことが猫のトラウマになっていることも考えられます。

嫌な思い出は、いつまでも猫の心に刻み込まれたままなので、ブラシを見ると逃げるようになったり、暴れ出すこともあります。恐怖症の状態なので、ブラッシング嫌いにさせたことがないかを思い返してみましょう。

猫がブラッシング嫌いになる原因

  1. 皮膚に怪我を負わせたことがある
  2. 毛玉を無理にほどこうとする
  3. ブラッシング中に悪戯をする
  4. 同じ所ばかり頻繁にブラシを通す
  5. ブラッシングをする時間が長すぎる

触られると痛いところがある

少し心配なケースは、身体を触られると痛いところがある場合。ブラッシングは背中やお腹、顔、手足などに触れ、もろにブラシで刺激を与える行為なので、身体にしこりやできものがあると痛がります。

また、外傷はなくても身体の内部に病気を持っている時も痛がることがあるのです。痛みを堪えるのは猫も嫌なので、ブラッシングを拒否することも。

下痢や軟便、嘔吐など、普段の行動に異変がないかを確認して、何かあれば早めに獣医さんに相談をしましょう。後回しにすると手遅れになることもあるので、早めの対処が重要です。

老猫ほどブラッシングは大切

塀に座る老猫

ブラッシングは子猫にも成猫にも必ずやるべき大切なケアの1つです。でも、その重要性は、猫ちゃんの年齢が高いほどより大切になのです。

なぜなら老猫は毛玉ができやすく、面倒さを感じてグルーミングをしなくなるケースがあるから。それに病気なども発症しやすいため、自然に毛づくろいをする頻度が減ってしまうのです。

私たちも年を取れば肌のハリが失われ、潤いもなくなっていきますよね。猫だとこれがダイレクトに現れる部分が「被毛」なのです。だから、定期的なお手入れであるブラッシングは、高齢の猫ほど欠かせません。

被毛にハリを出し、毛艶を保つ。皮膚を適度に刺激して血行を良くする。そして、病気になりやすい身体の異変を早めに発見するためにも、老猫へのブラッシングの重要さをしっかり理解しておきましょう。

猫のブラッシング!正しいやり方

ブラッシングをする飼い主

気持ちよく最高の贅沢時間を愛猫に与えるために、ブラッシングの正しいやり方を覚えましょう。嫌がることもなくなり、「もっとやって~」と嘘のようにブラッシングを好きにさせることができます。

ブラッシングの正しい頻度

まず気にしたいのが、「ブラッシングの正しい頻度」です。これは飼い主さんの愛猫の品種によって変わります。

<長毛種の猫の場合>

ペルシャやアメリカンカールのような長毛の猫を飼っていれば、毛玉もできやすく被毛も汚れやすいです。できるだけ毎日ブラッシングを行うのが良いです。

<短毛種の猫の場合>

毛玉もできにくく、長毛種ほど抜け毛の量も多くありません。毎日やる必要性はありませんが、1週間に1回を目安に行いましょう。

あくまで目安なので、短毛の猫でも被毛が汚れやすかったり、換毛期なのであれば頻度を高めましょう。反対にベタベタ身体を触られることを嫌う性格なら、少し頻度を減らすなどの柔軟性も必要です。

愛猫の様子を見ながら、最適な頻度を手探りしていく方法が良いです。

ブラッシングにかける時間

ブラッシングは猫がとても気持ち良くなれることですが、あまり長い時間をかけると不快感を感じて嫌がることが多いです。いつまでも自分の身体をベタベタ触られるのは嫌に感じてしまうのです。

1回のブラッシングにかける時間は5分を目安に考えましょう。手際よく気持ちよさを与えるようにするだけで、猫は満足感を感じてくれます。

使うブラシの種類

正しいブラッシングのために大切なことは、どのブラシを使うかです。お店ではアンダーコート用や毛玉をほぐすことに特化したものなど、用途ごとに分かれています。

猫のためには、それぞれ1つは用意しておきたいです。もちろん無理にそろえる必要はありません。

猫のブラシのおすすめと選び方>>

ただ、基本のブラッシングをするために、オーソドックスなものは必ず用意しておいてください。

猫用ブラシ

商品価格:1,620円(税込み)

ブラッシングの正しい手順

やり方を間違えるとブラッシングが嫌いになってしまうので、正しい手順で愛猫にやってあげましょう。最初が肝心なので、逃げる、暴れるなどでお悩みなら必見です。

手順1、猫をリラックスさせる

ブラッシング前に必要なのは、愛猫を思いっきりリラックスさせること。私たちもマッサージ店では不思議と落ち着いた気持ちになりますよね。

スタッフの方の優しい言葉遣いや気配り、空間の雰囲気などの自然に心が安らいでいるのです。猫も同じように気持ちを落ち着かせて、ブラッシングの気持ちにさせるといいです。

猫のリラックスのさせ方

  1. おやつを与えて気分を良くする
  2. たっぷりと遊んであげる
  3. ブラッシング前に身体を撫でる

この他にも猫から飼い主さんに近づいてきたら、リラックスさせやすいタイミング。

撫でるときも普段可愛がるようにすれば大丈夫です。どの場所を撫でればいいか分からないときは、頭や首下などの無難な場所にしておきましょう。

手順2、頭や首回りにブラシを通す

最初にブラシを通すところは、顔や首回りです。ここは猫が触られても平気な場所なので、嫌がることなくスムーズにいきます。猫に「気持ちがいい…もっとやってほしい」と感じさせることができれば大成功です。

手順3、背中をブラッシング

頭と首回りの後は、身体に移ります。ブラッシングの気持ちよさも十分に猫へ伝わっているので、受け入れてくれるはずです。

お腹は猫の急所なのでまだ手を付けず、背中から始めていきましょう。被毛の毛流れに沿わせて、サッサッとリズミカルに手早く行うと良いです。

手順4、尻尾をブラッシング

忘れやすい場所が猫の尻尾のブラッシング。尻尾の付け根から先に向かい、そっとブラシを通してください。意外と抜け毛が多く毛玉もできやすいので、専用のブラシを使うのもよいでしょう。

手順5、お腹をブラッシング

最後に猫のお腹をブラッシングしてあげます。愛猫を仰向けにして、飼い主さんの膝の上に乗せるとやりやすいです。

お腹の真ん中に胸骨があるので、ブラシで刺激しないように気を付けてください。また、乳首もあるので、傷つけないように慎重にブラシを通してあげましょう。

<お腹のブラッシングの注意点>

お腹は急所なので触られること自体を嫌がる猫もいます。他の部位と比べて体毛も少ないので、嫌がる素振りを見せたらココだけは無理にしなくても大丈夫です。

手順6、仕上げる

短毛の猫ならラバーブラシ、長毛の猫ならコームを使うと良いです。仕上げに被毛を綺麗に整えてあげましょう。

ブラッシング嫌いな猫!コツを紹介

猫のお腹にブラシを当てる飼い主

ブラッシングが嫌いで、なかなか好きになってくれない。こんなお悩みを抱える飼い主さんも多いはず。そこで、うまくいくためのコツをまとめました。

必ずリラックスさせる

ブラッシングは必ず猫がリラックスしているときに行います。強引にやろうとせずに、愛猫の気持ちを優先させて考えるようにしましょう。

いきなりブラシを通すと襲われたような感覚を与えるし、トラウマを抱えることも。ひどいときは飼い主さんに攻撃をすることだってあります。

「親しき仲にも礼儀あり」という言葉のように、十分に気持ちを落ち着かせてリラックスモードに突入させた後に行うのがポイントです。

ブラシを毛流れに沿わせる

コツの1つに、ブラシは必ず毛流れに沿わせるというのがあります。毛が生えている方向と反対にブラシを通すと、毛のほつれや毛玉に引っかかります。

皮膚が引っ張られて痛い思いをさせてしまうので、これがブラッシング嫌いにさせる原因になるのです。今後ブラシを怖がらせないためにも気を付けるようにしましょう。

グルーミングできない場所をする

ブラッシングを好きにさせる最大のコツでもありますが、なるべく猫自信で被毛を整えることができない場所を念入りに行うと良いです。

私たちでも痒いところに手が届かないと、ムズムズして落ち着かないですよね。これと同じで、猫の手が届かない場所をブラッシングすることで、最高の気持ちよさを与えることができるのです。

部分的にブラシをかける

ブラッシングを始めると身体すべてを完了させたくなりますが、「顔だけ」「背中だけ」のように少しずつ進めると猫もストレスを感じにくいです。

定期的なケアなので、すべてを一気に終わらせるのではなく、部分的に進めるのも上手に行うためのコツなのです。

程よい力加減を心がける

ブラッシングのコツは、「やさしく、そっと、撫でるように」です。猫が痛みを感じないように、気持ちよさを与えることを考えましょう。

強い力は全く必要ないので、身体の表面をブラシで撫でるような感覚です。強くブラシを通すと、皮膚から出血もするし、身体の中で内出血を起こす可能性もあります。

とくにお腹の皮膚は薄いので、お豆腐を扱うようなやさしい力加減で行うと良いです。

毛玉を無理にほどかない

ブラッシングの途中で毛玉を見つけたら、それをほどきたい気持ちになりますよね。飼い主さんが几帳面な性格なら、なおさらだと思います。

ただ、無理にほどくと間違いなく猫に痛い思いをさせるのです。専用のハサミで毛玉部分をカットするか、猫の扱いにとても慣れているトリマーさんか、動物病院で対応する方法がおすすめです。

骨が出ている場所は慎重に

猫のお腹や背中には、骨が浮き出ている部分がありますよね。私たちでも骨をゴリゴリされると痛いので、猫のブラッシングの時もここは慎重にやる方がうまく行きます。

強い力でブラシを当てると、ブラッシングを嫌がる性格になるので注意しましょう。痛みに驚いて引っ掻いたり、噛み付くこともあります。

嫌がる素振りを見せたらやめる

ブラッシングを嫌いにさせないために、猫が急にしっぽを激しく振りだしたり、逃げ出そうとする素振りを見せたらすぐにやめてあげましょう。

猫が何かを不快に感じた証拠です。力が強すぎたのかも知れない、皮膚が引っ張られたかもしれない、長時間ブラッシングをし過ぎたのかもしれません。

次にブラッシングをするときに苦労しないためにも、必ず猫の気持ちを優先させることがうまくいくためのコツなのです。

猫がブラッシングを嫌がる!対策方法は?

悩む女性

猫にも好き嫌いがあり、正しくブラッシングをしてもコツを抑えても、どうしようもないときがあります。もともとの性格や、酷いトラウマによるものです。

ただ紹介した通り、ブラッシングには大切な役割があるので、定期的にしなければいけません。そんな時にできる対策方法について紹介します。

毛玉ケアのキャットフードを使う

猫の毛並みを整えたり、抜け毛を取り除くことはできませんが、毛艶アップや毛玉ケアによる毛球症対策ができます。また、フードを噛むことによるストレス解消の効果も期待できます。

ブラッシングとは違いますが、これに似た効果を発揮するキャットフードは飼い主さんの強い味方になります。排泄と一緒に毛玉を排出するので、グルーミングで飲み込んだ抜け毛を吐き出すことも減ります。

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寝ている隙を狙う

猫が寝ている隙を狙うやり方もあります。1日の多くの時間を睡眠に使う動物なので、この方法で対策をするのであれば、深い眠りについたときを狙うといいでしょう。

少し触った程度では目を覚まさないので、ブラッシングには絶好のチャンス。ただ、猫の姿勢を変えたり、強い刺激を与えると目を覚まします。

猫を動かさずにブラッシングできる部分だけを、紹介した手順で行ってください。猫が起きたらすぐに中断して、再び深い眠りについたら続きをおこなうようにします。

※注意点※

もしブラッシングの途中で猫が目を覚ますと、襲われた感覚を与えます。猫と飼い主さんの間に深い溝ができ、警戒心が解けなくなるので、個人的にはお勧めではありません。

使うブラシを変える

猫の皮膚に触れるものなので、使うブラシの感触がどうしても嫌いな猫がいます。その時は思い切ってブラシを変えましょう。ブラシが悪ければ、簡単に受け入れてくれることもあるのです。

また、手袋型や手に隠せるサイズのブラシも販売されています。一見するとブラシに見えないものを使うのも1つの方法です。

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手で撫でるようにブラッシングする

ブラッシングは嫌いでも、飼い主さんの手を嫌がる猫は少ないはず。背中やお腹を撫でられるのが平気なら、最終的には飼い主さんが手櫛をする方法が有効です。

ブラシよりも効果は落ちますが、多少の抜け毛は絡めとることができ、しこりなどの身体の異変にも気が付けます。触って痛がる場所がないかを確認すれば、猫の健康チェックにもなるのです。

手櫛のポイント

  • 指の腹でマッサージをする感覚で行う
  • 手を水で濡らすと、抜け毛を絡め取りやすい

※直接手櫛をしたら、必ずうがいと手洗いをしましょう。身体にノミや埃が付いていた可能性もあります。

最後に

猫がブラッシングを嫌がる理由は様々ですが、簡単に対策をすることもできます。ブラッシング嫌いは困りものですが、本当の気持ち良さを覚えさせて、これから大好きな性格に変えていきましょう。

猫が逃げる、暴れるとお悩みでも、ブラッシングの正しいやり方とコツを覚えて、根気強く続けることが大切なのです。どうしても嫌がるときは、紹介した対策方法も実践してみてくださいね。

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