猫の耳掃除のやり方!耳垢をキレイに取り除く簡単な方法とは?

こんにちは、にゃんコロネです。

猫と一緒に暮らしていくと、飼い主さんがやってあげるべきたくさんのケアやお手入れがあります。ブラッシングや歯磨き、トイレの片付けをはじめとして、耳掃除のやり方もどうしていいか分からずに、意外と手間がかかるものです。放っておいたら耳垢が溜まっていくので、キレイに取り除いてあげたいですよね。

そこで、簡単にできる猫の耳掃除のやり方について紹介します。簡単にできる方法なので、これを読んだ後に、愛猫にぜひやってあげましょう。動物病院でやってもらうときの料金なんかも説明するので、こちらも要チェックです!

猫の耳掃除は本当に必要なの?

「猫の耳掃除ってなんだか面倒くさい…」そんな心の声も聞こえてきそうで、本当にやってあげるべきかどうか悩む飼い主さんが多いのもまた事実。だけど、私たちでもお手入れをサボってしまうと、耳垢が溜まってしまいますよね。同じように猫にもケアをしてあげて下さい。そこで、まずは耳垢を取り除いてあげることの必要性から覚えておきましょう。

猫の耳垢の正体とは?

猫の耳垢は古い角質が剥がれ落ちて、耳垢線から出る分泌物が混ざり合ったものです。普通は脂っぽくてヌメヌメしています。ただ、耳ダニや細菌が原因になっていることもあります。

耳掃除の適切な頻度

猫の外耳道は汚れても自動的にキレイになるように、とても効率的な作りをしています。耳を観察してみると、確かに溜まりにくい形をしていますよね。だから健康な猫であれば、ほとんどやってあげる必要がないくらいにキレイです。なので月に1~2回を目安にやってあげれば問題ありません。

お手入れをしないとどうなるの?

月にそれくらいの頻度なら「やらなくてもあまり変わらないのでは?」と思ってしまいそうですが、しっかりケアをしてあげるべきもの。思いつくだけでも、これだけのやるべき理由があります。

  • 頭を強く振ることが多い
  • 外耳炎や中耳炎に気が付けなくなる
  • 耳から異臭が発生する
  • 掻きむしってケガをする

それに耳垢が溜まりにくい構造になっているとはいえ、汚れは確実に溜まります。身体にとって不要なものをいつまでもそのままにしておくことはできないですよね。何よりムズムズ感じたまま暮らしていくのは、猫にとってもストレスの元になるんです。

みんな本当にケアしているの?

とはいっても他の飼い主さんたちは本当に耳掃除をしているのかということが気になってきますよね。正直なところ、しっかりケアをしてあげている人は少ないという印象です。だからこそ、これを読んでくれた飼い主さんには猫のためにも、ぜひ耳掃除をやってあげてほしいと思います。上手にできればとても気持ちが良いことで、猫も喜んでくれるんです。

耳掃除の専門店があるくらいに、私たちでも心地よくなることがありますよね。まさに至福を感じる瞬間というものを、大好きな猫ちゃんにも体験させてあげましょう。そうすれば今よりもっと仲良くなることだってできますよ。

耳垢が溜まりやすい猫もいる

スコティッシュフォールドやマンチカンなどは垂れ耳が可愛らしいですよね。でもこれだと通気性が悪いので、ピンと三角形をした猫よりも汚れが溜まりやすい構造なんです。しかも耳の中も見えにくいから、汚れていることにも気が付きにくいですよね。耳をめくってみたら異臭がひどいということだってあるので、やっぱり定期的なケアは欠かすことができないですね。

耳垢をキレイに取り除く簡単なやり方

笑顔で人差し指を立てる女性

猫の耳掃除は毎日やってあげるケアではないので、やり方がよく分からなかったり、難しく感じてしまうんです。だけど手順はとっても簡単なので、愛猫のために覚えておきましょう。

必要な道具を準備しよう

耳垢を取り除くときに必要なものはたったの3つです。

  • イヤークリーナー
  • キッチンペーパー
  • ガーゼやコットン

イヤークリーナーは動物病院でも購入することができますが、市販でも売ってあります。注意点としては必ず動物専用のものを使うことです。できれば無添加のものがおすすめ。これは漢方由来の成分が配合されていて、猫の耳にとってもやさしいもの。シトラスの香りもほのかに香るので、嫌な臭いも軽減してくれる優れものです。汚れをごっそり落とすことができるので、すごく使いやすいです。

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耳垢を取り除く手順

大切なのが猫の耳掃除をするときの手順です。ちょっとしたコツがあって、これを押さえておくと猫も嫌がることが少なく、喜んで受け入れてくれることが多くなります。

手順1、耳を広げる

猫の耳の先っぽを持って軽く広げます。あまり強く握ると痛がるので、めくりあげるような感じでソフトタッチを心がけましょう。飼い主さんの膝の上に猫をのせるとやりやすいです。

手順2、イヤークリーナーを付ける

次に液体状のイヤークリーナーをガーゼに染込ませます。そして耳の中をやさしくこすってキレイにしてあげましょう。液体を耳の中に流し込むやり方もあるのですが、慣れていないと好ましい方法ではありません。拭きとるときはオドオドした手つきでやると、猫に不安な気持ちが伝わるので、堂々と自信を持つこともポイントです。

手順3、耳の付け根をマッサージ

ここがちょっとしたコツになります。人差し指と親指を使って耳の付け根をつまんでマッサージするようにしっかりと揉み洗いをします。これが気持ちよく感じてくれるポイントになるので、力加減がミソになります。

手順4、耳の中を拭く

キッチンペーパーを耳の中にいれて、水分を吸い取りましょう。奥のほうまで入れてしまうとびっくりさせてしまうので、入れすぎないように気を付けてくださいね。

耳垢を取り除いた後にチェックしよう

checkの文字と虫メガネ

耳垢からは猫の身体の健康状態をある程度チェックできます。ただ洗浄をして終わらせるのではなく、せっかくならここまでやってあげましょう。もしも異常があればなるべく早いタイミングで獣医さんに相談をしてくださいね。

どんな色をしているか

普通の耳垢は茶色っぽくて、ネバツキがあります。これは耳垢線から出る分泌液が混ざっているからなので、心配はいりません。次のようなものが出てきた場合は、外耳炎などになっていることがあるので要注意です。

  • 黒い粒のような汚れが出る
  • 黄ばみがあるライトグリーン

黒い粒のような汚れがたくさん出てくると、これは耳ダニが原因になっていることが多いです。また、外耳炎や中耳炎になっている場合は黄ばんだ耳垢でネバツキがあることが特徴です。もしもこのような状態のものが取れたら、獣医さんに相談を。

血が出たりしていないか

たくさんの耳垢が溜まっていると、私たちでもムズムズしてしまいますよね。私たちは自分で耳掃除できるので大丈夫ですが、猫は1人でやることができません。だから耳を掻きむしって血が出てしまうことがあるんです。外傷がないかを確認してみましょう。

異臭がしていないか

猫の耳垢は多少臭いですが、普通は気になるほどではありません。だけどこれが異臭を放つようなら、細菌への感染や耳ダニ、アレルギーが原因になっていることも。とくに垂れ耳の猫ちゃんは臭いがこもりやすいです。

どれくらいの量が取れたか

元気な猫の場合は、耳の構造上たくさん取れることはありません。たくさん出てくるのは過剰に皮脂や分泌液が出ている証拠。愛猫のためにも外耳炎や中耳炎の疑いがあれば、一度獣医さんに相談をしてみましょう。

猫の耳掃除の注意点について

耳はとってもデリケートな部位なので、注意するべきことがたくさんです。傷をつけないため、猫に不快感を与えないためにも何に気を付けるべきかを知っておきましょう。

猫が暴れるときはどうする?

暴れるときは無理やりやろうとすると、攻撃されることもあります。そんなときにできる方法が3つありますので、どれかで対処するようにしてみてください。

キッチンペーパーで拭きとる

耳の中にイヤークリーナーを入れられることを嫌がる性格の猫もいます。そんなときはキッチンペーパーに染込ませてサッとふき取るだけに済ませます。そうすれば不快感を感じさせずにある程度キレイにすることができます。やり方は、人差し指にペーパーを巻きつけて、溝の手前までの汚れをふき取るだけで大丈夫です。

洗濯ネットを使う

洗濯ネットは利用価値がとても高い優れもの。獣医さんもおすすめするほどに、暴れまわる猫を押さえつける効果は絶大です。おとなしくしてくれるようになるので、手を付けられないときはこのやり方を試してみましょう。頭だけを洗濯ネットから出すようにして使います。

リラックスさせる

暴れまわるのなら、まず猫ちゃんの気持ちを静めてあげることが大切です。撫でてあげたり抱っこして可愛がったり、喜ぶことを耳掃除の前にやってあげましょう。ご機嫌取りをしたあとに、受け入れ態勢を作ることがポイントですね。とくに耳掃除は時々しかやらないお手入れなので、リラックスさせておくのは重要です。

綿棒は使わない

慣れた人であれば綿棒でも上手にできますが、傷をつける恐れがあるのでおすすめはできません。ガーゼが先っぽに巻かれているとはいえ、固さがありますよね。それに手元が狂って、刺さってしまうことも。なるべくキッチンペーパーやガーゼなどの柔らかい素材を使いましょう。

ゴシゴシこすらない

目や鼻と同じように、顔周りの部位はとてもデリケートです。だから強くゴシゴシこすると赤く腫れることもあります。ソフトタッチで軽くこする程度に留めましょう。

汚れがひどいときは毎日のケアも必要

月に1~2回のお手入れで大丈夫とは言っても、汚れがひどいなら毎日のケアが必要です。外耳炎や中耳炎、耳ダニが原因なら、キレイにしても次の日にはもう汚れていることも。それに、季節によっても耳垢の量は変わります。気温が高くなる春から夏は分泌物が増える傾向が強いです。もちろん猫の体質によって違いますが、湿度にも影響されます。耳垢のチェックだけは欠かさないようにしましょう。

動物病院やトリマーさんにお願いする方法

耳掃除をされる猫

慣れていないと耳掃除といえども手間がかかり大変です。そんなときは動物病院やトリマーさんの力を借りてキレイに取ってもらう方法もあります。

耳掃除で行く人はいるの?

「ただ耳垢が溜まっているだけだし…」と思って、わざわざ行くのも面倒…。それにこんなことでいく人はいるのだろうかという恥ずかしさも少しありますよね。でも心配する必要はありません。しっかりとメニューが用意されていることが、需要があることを意味しています。むしろ、猫ちゃんのことを大切に想っていることが分かってもらえるので、すごく丁寧に対応してくれますよ。

どれくらいの料金でできるの?

これはお願いする場所によって、価格にも違いがあります。サービスの一環として無料でできるところも。ちなみにトリマーさんにお願いする時の相場は1,000円~2,000円です。動物病院でも同じくらいの価格帯なので、意外とリーズナブルですね。しかもプロなので、自分でやるよりもはるかに上手にやってくれるのがポイント。耳掃除はとても気持ちが良いので、癖になる猫もいるほどです。

耳掃除にかかる時間

ただの洗浄であれば15分もあれば十分に終わらせることができます。ただ、やはりプロにお願いしているので、それなりに丁寧に時間をかけてやってくれます。30分を見ておけば十分に猫ちゃんの耳をスッキリとさせてくれます。

最後に

猫も私たちと同じように耳垢が溜まって、汚れてしまう動物です。だから定期的にケアをしてあげないと、異臭が漂うこともあってせっかくの可愛さも半減してしまうんです。耳掃除の仕方はとっても簡単で、イヤークリーナーさえ用意しておけば、家庭にあるもので十分にキレイにしてあげることができます。

どうしても難しく感じてしまう時や汚れがひどいときは、トリマーさんや動物病院の力を借りて洗浄してもらうことだってできますよ。私たちでもクセになるほど気持ちがいい行為なので、猫も喜んで受け入れてくれる子が多いです。こうしたお手入れは、猫と飼い主さんのスキンシップにもなるのでとても大切な時間なんです。

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