こんにちは、にゃんコロネです。
猫のチャームポイントの1つである立派な爪。一緒に暮らしていると、突然猫の爪が剥がれるという事態に驚いたことがある飼い主さんも多いはず。床にポロっと落ちているものを見かけたら、「えっ!?」ってびっくりするし、もしも爪から血が出ていたら慌てふためくのも無理はないこと。
それに常に見かけることでもないから、正常なのか異常なのかも判断に迷ってしまいますよね。そこで猫の爪が剥がれる原因と、もしも血が出ていた時の対処方法について紹介します。
目次
これって正常?猫の爪が剥がれる原因
飼い主さんが一番心配になってしまうのがこれですよね。なんで猫の爪が剥がれてしまうのか、これって正常なことなのかな…という疑問です。まずは、どうしてこんなことが起こってしまうのか原因について紹介します。
自然に剥がれたもの
私たちだとあまり想像できませんが、自然に剥がれることがあります。猫の爪は層状になっているので、下から新しいものが生えてくれば表面にある古いものは取れてしまいます。とくに高齢のシニア猫だと爪とぎを面倒に感じてサボってしまうこともあるので、自然に剥がれることも増えます。
爪とぎによるもの
猫には定期的に爪を研ぐ習性がありますよね。この役目は表面の古い爪を剥がして、ピカピカの状態に保つため。とくに前足の爪は獲物を確実に捉える大事な役目があるので、伸びるのも早いです。そのままの形でスポッと抜けることもありますが、いらなくなったものなので過剰な心配はしなくて大丈夫です。
不意の事故によるもの
自然に剥がれたものや爪とぎによるものは何も問題ないですが、ちょっと心配になるのが、着地などに失敗した、何かに引っ掛けてしまった拍子に事故で剥がれたとき。予期せぬことで血が出ることもあるし、亀裂が入ったり折れることもあります。多頭飼いをしていると、猫同士のケンカが原因になっていることもあります。
猫の剥がれた爪を見つけたらここに注意
猫の爪はほとんどが床の上や布団などの猫がよく行動している空間に落ちています。気を付けるのはその剥がれた爪をなるべく早く片付けてあげること。2次災害のようにならないために、後回しにしないようにしましょう。
誤飲しないように早めの片付けを
思い出として取っておく人や捨ててしまう人それぞれですが、剥がれた爪は猫が誤飲しやすいもの。好奇心が旺盛な猫は、自分の爪でも「何だこれ?」と思って、とりあえず口の中に入れてみるという子供っぽいところを持ち合わせています。猫の誤飲対策は「その場ですぐに」が鉄則です。
怪我をしないように
猫の爪は鋭く尖っているので、気が付かずに踏みつけたらプニプニの肉球に刺さるし、飼い主さんも踏みつけたらとても痛いです。気分も落ちるし、怪我もするので早めに片づけましょう。
爪が剥がれたときはココをチェック
頻繁に起こることではないからこそ、チェックしたい項目があります。次に紹介する4つのポイントを観察して、正しいケアに役立ててくださいね。
黒いものが付いていないか
もともとの爪の色ではなく、黒い物体が付着していることがあります。この正体は猫の耳垢。前足を使って耳の中を掻くことがあるので、そのときのものが頑固にくっついてしまったんです。黒っぽい耳垢は、耳ダニや外耳炎、中耳炎によるもの。しっかりと耳掃除をして、心配な時は獣医さんにも相談しましょう。
血の付着や膿が出ていないか
血が付着していたときは、外傷があるので猫も痛がっています。まだ出血しているなら、早めに止血剤を使いましょう。また、ケガをしていれば膿になりやすいので、ペット用の傷薬や軟膏で治りを早めてあげたり、痛みを和らげる対処が必要です。
新しい爪が生えているか
スポッと抜けたようになっていれば、新しい爪が生えているかもチェックします。自然に取れたのか、事故などによるものなのかの判断が付きやすいです。もしも、お肉が見えていて新しい爪も生えていなければ、グルーミングのときにバイ菌が入り込みやすいのでエリザベスカラーをつけましょう。念のために獣医さんに指示をもらえば安心です。
ケガをしていないか
猫同士のケンカや事故によるものだと、身体にケガをしている可能性があります。触られて嫌がるところはないか、外傷がないかをチェックしましょう。ケガをしているようなら、舐めないようにエリザベスカラーを使うか、軟膏などを塗りましょう。
血が出ていたときの対処方法
爪が剥がれて、そこから血が出ているなら大変なこと。早めの応急処置が飼い主さんに求められます。次の手順で正しくケアを施してあげましょう。
出血を止める
言うまでもありませんが、まずは流れ出る血を止めるのが先決。清潔なコットンやガーゼを用意して、患部を少し圧迫するようにします。私たちがケガをしたときと同じような要領です。そして爪周りに付いた血も拭きとり、止血剤を使いましょう。止血剤を持っていなければ、もしもの時にとても役に立つので必ず用意しておきましょう。
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軟膏を使う
爪が剥がれた部分に軟膏や傷薬を塗ります。治りを早める効果や細菌感染を防ぐという役割があるので、このステップは欠かせません。化膿にも効果的なものがあります。
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エリザベスカラーを付ける
次にやることは炎症や腫れに対する対策です。日常的にグルーミングなどで足をよく使う動物なので、舐めたりできないようにエリザベスカラーを使います。こうすることでバイ菌も体内に入らないようにすることができるんです。
ケアができないときは獣医さんへ相談
紹介したケアをやろうとしても、猫が触らせてくれないことがあります。痛いところを触られるのは私たちでも嫌なことなので、これは仕方がないことです。もしも飼い主さんの手に負えないときは動物病院に連れていき、獣医さんの力を借りるようにしましょう。爪が剥がれた部分が悪化しないように、早めの対処が肝心です。
ケアの後は放っていても大丈夫?
基本的には、爪とぎや自然に剥がれ落ちることがほとんどで、すでに新しい爪が生えています。この場合はいたって普通のことなので、過剰に心配する必要も特別な対処も必要はありません。爪は毎日少しずつ伸びているので、抜けたように剥がれても新しいものが生えてきます。逆に愛猫のために過剰にやり過ぎてしまうと、嫌われてしまうこともあるので注意しましょう。
もしも事故などが原因になっているときでも、紹介した正しいケアができていれば問題はないです。もちろん病気などが原因であれば獣医さんに相談が必要ですが、エリザベスカラーを付ける、軟膏を塗ってあげるなどの基本的なことだけに抑えたほうが猫のストレスにもなりにくいです。
剥がれた爪をお守りにする人が急増?
キレイに剥がれてしまった猫の爪。「これってどうやって処理しよう…。」と少し迷うことがありますよね。「捨てるのは縁起が悪いかな?」とか「せっかくだから記念に残しておこうかな」など、いろいろ考える飼い主さんって実はとても多いんです。
そんなときにおすすめなのが、猫の抜けたひげのように、お守りとして保管をするという方法。最近は愛猫家たちの間で流行っていますよね。お守りケースの中に入れたり、専用のケースを購入して保管したり人によってやり方は様々です。猫は金運を招くとも言われているので、剥がれた爪を大切にする飼い主さんはとても多いです。
これは猫の爪や乳歯を補完するための専用の箱です。これだったらむき出しにもならず大切に思い出として残しておくことができますね。愛猫の名前を箱に刻むことができて、とても可愛らしいです。コレクションとして集めてみるのも、アルバムを作っているみたいですごく楽しいです。
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最後に
猫の爪は自然に剥がれることもあるけど、何かに引っ掛けてしまったことが原因になっていることもあります。ほとんどの場合は心配はいらないけど、もし血が出ていたら正しくケアをして、症状を和らげてあげましょう。エリザベスカラーや軟膏はいざという時にとても役に立つアイテムなので、必ず備えておきましょうね。
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