こんにちは、キャットシッターにゃんコロネです。
プレミアムキャットフードとして知られる「シンプリー」。猫が喜んでハグハグ食いつくことが口コミでも大評判で、1回は試してみたいと思う飼い主さんが多いのです。
「でもどんな成分が入っているのかな…？」
「アレルギーになる原料は使われていないかな…？」
「猫に大切な栄養が本当にしっかり取れるの…？」
どんなに口コミが良くても、実際に試してみないと分からないし、食いつきが良くてもシンプリーの成分が猫に合っていないと不安ですよね。
そこで、「シンプリー」キャットフードに含まれる成分と使われている原料について、徹底的に調査したので紹介します。
「シンプリー」キャットフードの成分を解析
キャットフード「シンプリー」の成分解析値
粗タンパク質：37.00%
脂質：20.00%
粗繊維：1.50%
粗灰分：9.50%
水分：7.00%
オメガ6脂肪酸：1.33%
オメガ3脂肪酸：3.89%
カルシウム：1.89%
リン：1.32%
カリウム：0.59%
マグネシウム：0.13%
ナトリウム：0.80％
エネルギー：約380kcal/100g
写真からも分かりますが、成分解析値は上の枠内に記載されている通りになります。
実際のシンプリーの袋に記載されている成分には、ナトリウムの記載がなかったので、どれくらいの割合が含まれているのかをメールで問い合わせて聞いています。
丁寧に回答を頂けて、とても好印象でした！
十分な量のたんぱく質が含まれている
シンプリーの成分で、まず注目したいのが子猫から老猫のオール世代で十分な量のたんぱく質が摂取できるということです。
たんぱく質は猫に1番重要な栄養分でもあり、身体をスクスク成長させ、元気な身体作りには欠かせないですよね。
キャットフードの栄養基準を定める機関であるAAFCOでは、幼猫では30.0％以上、成猫では26.0％以上が必要だと決められています。
これに対して「シンプリー」のたんぱく質は37.0％！
決められた量以上のたんぱく質が含まれているので、猫に最も大切な成分は問題なく摂取することができますね。
脂質の割合も基準値を十分に満たしている
猫の6大栄養素の1つである脂質の割合もAFFCOの基準値をしっかりと上回っています。
猫の活動エネルギーを作り、大切なビタミンの吸収を促すものなので、これもたんぱく質と同じくらいに確認しないといけない項目です。
AFFCOの基準値ではすべての年齢で9.0％以上が必要ですが、シンプリーでは20.0％の量が含まれます。
そして、注目したいのが「オメガ6脂肪酸」と「オメガ3脂肪酸」です。これは猫が自分の身体では作り出すことができない、必須脂肪酸です。
オメガ6脂肪酸
身体の免疫機能を向上させ、皮膚状態の健康維持、毛並みを艶やかに保つ
オメガ3脂肪酸
血液をサラサラに保ち、腎機能の働きを良くする。便秘や毛並み改善にも良い成分
店舗で購入できるキャットフードでは、これだけのものが摂取できることはまずないですよね。シンプリーなら、猫に嬉しい栄養素が毎日たっぷりと摂取できるのが良いところです。
その他の成分の特徴
猫は慢性腎不全になりやすい動物なので、マグネシウムやリンも気になりますね。過剰摂取は結石になりやすいし、足りなくても欠乏症になるので配合量が難しいのなのです。
AFFCOの基準値では、マグネシウム量は子猫で0.08％以上、成猫で0.04%以上です。これに対して「シンプリー」では0.13％が含まれているので、適正量の範囲にしっかりおさまっていることが分かりますね。
多くの飼い主さんが気にする事をクリアしているのも大人気の秘密ですね。
また、便秘の悩みを持ちやすい猫にも繊維質が含まれているので、便通の改善にも期待が持てます。繊維質には整腸作用があることで有名ですよね。
便秘の悩みは、猫が元気をなくしたり食欲不振につながります。シンプリーは愛猫をイキイキと過ごさせるためにも嬉しい成分のキャットフードですね。
商品価格：3,168円(税抜き)※初回最安値の価格
「シンプリー」キャットフードの原料を解析
シンプリーの原材料
骨抜き生サーモン(31％)・サツマイモ・乾燥ニシン(12％)・乾燥サーモン(11％)・ジャガイモ・サーモンオイル(8.1％)・乾燥白身魚(6.5％)・生マス(4.65％)・サーモンスープ(2.3％)・ミネラル類（硫酸亜鉛一水和物、硫酸第一鉄水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、亜セレン酸ナトリウム）・ビタミン類（ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE）・アルファルファ・クランベリー・タウリン・マンナンオリゴ糖・フラクトオリゴ糖・リンゴ・ニンジン・ホウレンソウ・海藻・カモミール・セイヨウハッカ・マリーゴールド・アニスの実・コロハ
上の枠内に記載したものがキャットフード「シンプリー」の原材料一覧です。猫の必須アミノ酸である「タウリン」、猫が大好きな魚を贅沢にたっぷりと使用しているのが特徴的ですよね。
「シンプリー」はグレインフリー
原材料で1番に注目したいのが、猫の消化不良の原因になりやすい穀物類を一切使っていないグレインフリーであることです。
とうもろこしや小麦などの穀物は、貴重な繊維質になったり腹持ちも良いですが、アレルギーになりやすく、消化に悪いので愛猫の身体に負担をかけやすいのです。
でもシンプリーはグレインフリーなので、猫の身体の健康を考えたい飼い主さんにとって嬉しいですよね。アレルギー症の猫でも食べやすくなっています。
その代わりの食材が「サツマイモ」です。これは消化率が高いことで知られますよね。それに繊維質も摂取できます。芋なので満腹になりやすく、愛猫の食への満足感がグッと高まりますね。
良質な動物性たんぱく質が豊富な魚類
原料を注目してみると、メインになっているのはお魚です。サーモン、ニシン、マスなどどれも猫の大好物ですね。「肉より魚派」の猫ちゃんには堪らない食材です。
魚には猫に1番重要な栄養素である動物性たんぱく質がギッシリと詰まっています。そして必須脂肪酸である「オメガ3」や「オメガ6」が摂取できるのもお魚です。
毛並みも艶々、猫もスクスクに育つので、お魚たっぷりのシンプリーはいいことづくめの食材が使われていますね。
猫の毛玉ケアに最適なオリゴ糖
猫は私たちが思う以上に排泄の悩みを抱えやすいです。だから普通に暮らしていても便秘になってしまうことがありますよね。
これが毛玉がお腹に溜まる原因にもなってしまいます。
そこで役に立つの原料がシンプリーに含まれる「オリゴ糖」なのです。食物繊維がしっかり摂取できるので、整腸作用に優れた私たちにも大注目の原料。
腸内がスッキリすれば、便通が良くなりますよね。だからグルーミングで飲み込んだ自分の体毛をうんちと一緒に排泄しやすくなるのです。特に毛が長い猫と暮らす飼い主さんにおすすめです。
原料は添加物を使わない高品質
「シンプリー」キャットフードの凄いところは、成分の良さや注目の食材が使われているだけではなく、添加物が入っておらず高品質になっていることです。
良く販売されているものは、保存料や防腐剤、香料などが使われますよね。
でも、シンプリーは原料の素材を活かして、猫の食いつきが良くなるように考えられていたり、賞味期限を長くする工夫がされているのです。
魚の香りをそのまま活かすから食いつきが良い。食材に含まれるビタミンの特徴を活かしてなるべくフードを長持ちさせる。
添加物は猫の身体にも悪影響を与える危険が多いです。私たちでも食べれる高品質なヒューマングレードになっているのも、シンプリーの原料で注目するべきところです。
原料の栄養バランスが最適
「シンプリー」が猫を愛する飼い主さんたちに大人気なのは、原料の良さだけではなく、栄養バランスが考え抜かれたキャットフードだからです。
動物栄養学者がレシピを考え、健康リスクにも着目して作られている。だから、世界中で注目されるようになって、すでに累計100万袋以上の販売実績があるのです。
原料の素材ももちろん厳選されているし、獣医師も推奨するほどに猫にとって最適な食事になっています。
子猫からシニアまでずっと食べれるように、猫本来の生態にピッタリの食事。肉食の猫でも、贅沢に使われる食材が毎日の食事に満足感を与えてくれるようになっています。
商品価格：3,168円(税抜き)※初回最安値の価格
最後に
「シンプリー」キャットフードの成分の特徴は、良質な動物性たんぱく質がギッシリ！そして必須アミノ酸である「タウリン」や必須脂肪酸の「オメガ3」や「オメガ6」まで十分に摂取できることです。
原料も猫にアレルギー性が高い穀物を使わずに、高品質のヒューマングレード。
動物栄養学者がレシピから考案しているので、成分や栄養バランスには定評があります。「シンプリー」は世界中で大人気のキャットフードなので、気になる飼い主さんは是非お試ししてみてくださいね。
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