猫の寝相が悪い!寝姿から分かる本当の気持ちとは?

こんにちは、にゃんコロネです。

猫は1日ほとんどの時間を睡眠に使う動物です。スヤスヤ眠る姿はすごく可愛いけど、寝相の悪さが気になることがありますよね。お腹を出してダラーンとしていたり、時には縮こまってうずくまるようにしていたり、不思議な格好で寝ていることが多いものです。親心が出てしまって「しょうがないな…」と毛布を掛けてあげたくなりますね。

そんな猫だけど、実は寝姿には気持ちや感情が現れているっていうことをご存知ですか?無意識な行為だからこそ、猫がお部屋の中や飼い主さんのことをどう感じているのかが表現されているんです。そこで、猫の寝相や寝姿に現れる本当の気持ちについて紹介します。

猫の寝姿から分かる2つのこと

猫が睡眠をするのは日常的な行為で、無意識のうちに寝姿が決まってきます。そしてその寝姿から読み取れることは大きく2つ。猫のどんな気持ちが現れているのかを紹介します。これを知っておけば、一緒に生活していく中でも役立てていけます。

飼い主さんに対する警戒心

まず読み取れるのは、愛猫が飼い主さんのことを信頼しているのか、それとも警戒しているのかということが分かります。野生の習性がペットになっても残っている動物だからこそ、睡眠中の姿勢からどれくらいの絆の深さがあるのかを知ることができるんです。

室内温度の快適さ

そしてもう1つが部屋の中の室温の快適さです。私たちでも夏場になると暑苦しくて布団を足で蹴りやったり、寒いときは毛布にうずくまったりしますよね。それと同じで、猫も快適な環境じゃないと寝相が悪くなってしまうんです。快適な室温の作り方がポイントになるので、愛猫のためにも過ごしやすい温度設定を心がけましょうね。

猫の寝相に現れる本当の気持ち

猫の寝相を観察していると、本当にいろんな格好をしていますよね。「いや、そんな体勢でよく眠れるな!」というものから、「そんなに縮こまってどうした!?」というものまで実に様々。そこで、猫の寝相から読み取れる本当の気持ちについて紹介します。

丸まって足裏を床につけているとき

警戒しながら寝る猫

猫の性格にもよりますが、単純に部屋の中の空気が冷えているだけの時もあります。しかし多くの場合、どこかに不安な気持ちを抱えていて安心して睡眠できないときにこの姿勢を取ります。足裏が床にくっついているということは、いつでも臨戦態勢に入れるということ。

  • 家の中に猫が怖がるものを置いている
  • 来客が来ている
  • いたずらっ子な子供がいる
  • 飼い主さんにまだ慣れていない

例えば上にあげたような理由が考えられます。せっかく一緒に暮らす可愛い家族なので、少しでも安心して眠れるようにストレスの元を取り除く工夫をしていきましょう。

丸くなって肉球が床から離れているとき

寒さを感じる猫

身体を小さくして丸っこい状態でスヤスヤしているのは、部屋の中が寒くて暖を取っているときに見ることができます。飼い主さんにとっては心地よい温度設定になっていても、猫にとっては少し寒く感じています。お部屋の温度を確認してみましょう。おそらく15℃以下の気温になっているはずです。

身籠るようにしているので、「警戒されている」と勘違いしてしまいそうですが、肉球が床から離れているということは、すぐに起き上がれる状態ではありません。つまり飼い主さんのことは心から信頼しているけど、家の中が寒すぎて快適さをあまり感じてくれていないということになります。

足を身体の下に畳んでいるとき

香箱座りをする猫

私たちでも正座をしている状態からすぐに素早い行動に移すことはできませんよね。これは猫も同じで、足を折りたたむと咄嗟に動けません。つまり気持ち的にはリラックスしているということ。ゆっくりとくつろいでいるのですが、縮こまっているので、若干お部屋の中を寒いと感じているようです。もう少し部屋の温度を上げてあげれば喜んでくれますよ。そしてこれには、2通りの寝姿があります。どちらの体勢で寝ているかで飼い主さんとの信頼関係の深さが分かります。

頭をあげている

気持ち的にはすごくリラックス状態にあるのですが、完全に警戒心をなくしているというわけではありません。飼い主さんのことを信頼はしていても、「万が一」という不測の事態に備えています。

頭を床にくっつけている

この状態だと猫と飼い主さんの信頼関係はとても良好です。地面に頭を付ける、自分の前足の上に頭を付けるなどバリエーションは豊富ですが、家の中や一緒に暮らす飼い主さんにも完全に警戒心をなくしている証拠です。頭をあげている時よりも身動きがとりにくいので、安心して熟睡モードに突入しているんです。

足を伸ばして横になっているとき

だらける猫

もう何となく分かってきましたよね。これはかなりのくつろぎモードです。足を伸ばして横になれば、必然的にお腹を見せることになりますよね。猫にとってお腹というのは急所でもあるので、警戒しているときは絶対に見せることはありません。それに気温も心地よく感じてくれています。暖かくなってくると寝姿もどんどん緩くなってきます。適度にお腹を見せつつ、だらけきった猫の姿を見るのは飼い主さんにとっても喜ばしいことであるんです。

お腹をむき出しにして仰向けのとき

へそ天で寝る猫

これは究極のリラックス状態のときにこんな寝相になります。私たちでも自分1人だけの空間では、ついついだらしない格好をしますよね。何かから解放されたようなスッキリ感や安心を身体中で感じているんです。野生の猫ではまず見ることができない無防備な寝姿。そしてお腹をむき出しにしているので暖かさも感じています。室温が22℃以上あってポカポカ陽気でぐっすりと眠っている状態です。飼い主さんとの信頼関係も抜群で、「危険なことなんてあるわけがない」と心の底から感じてくれていますよ。

目隠しをして寝ているとき

眩しがる猫

これは純粋に眩しいときに前足で両目を覆うようにして寝ることがあります。私たちでも電気がついた眩しい部屋では寝づらいですよね。それにもともと暗いところが大好きな動物なので、自分で好みの状態を作り出そうとしているときもこのような寝相になってしまうんです。また、ちょっと太めの猫ちゃんの場合は、暗いところまで行くのが面倒に感じているときも前足で両目を塞ぐポーズを取ります。

飼い主さんにお尻を向けているとき

猫の背中

飼い主さんに向かってお尻や背中を向けて寝ている姿を見たことがありますか?時々見ることがあると思うのですが、「お尻を向けるなんて無礼だな…」なんて思わないであげてくださいね。猫には人間の礼儀なんて分かっていないです。これは飼い主さんのことを信頼しきっているときに見ることができる、とても嬉しい寝姿です。

もしも後ろから敵に襲われてしまったら、猫はひとたまりもありません。つまり飼い主さんはそんなことをする人じゃないと思ってくれているからこそ。「僕のうしろは飼い主さんが守ってくれる」という信頼の裏返しです。けっして嫌われているわけではないので、誤解しないであげましょうね。

猫が同じ寝姿をするのはなぜ?

「あなた達はシンクロしているの!?」と言わんばかりに同じ寝姿、寝相になる猫ちゃんたちがいます。2匹以上の猫を飼っているなら見たことがあるかもしれません。見ていてとても微笑ましい状況ですが、すごく不思議ですよね。実はこれには理由があるんです。

まだまだ小さな子猫には自分がどうやって成長していったらいいのかが分かりません。そんな時に頼りになるのが親猫や一緒に生まれた兄弟猫の存在です。真似をすることで生きていくために必要なことを学び、覚え、吸収しながら成長していきます。その中に寝姿まで真似してしまう可愛らしい性格の猫ちゃんもいるという訳なんです。

猫の寝姿には名前が付いている

聞いたことがある飼い主さんも多いと思いますが、猫の寝姿には名前が付いています。すごく簡単で覚えやすいので、ぜひ知っておきましょう。

香箱座り

これは猫が足を畳んでちょこんと座っている状態です。同じネコ科の動物であるライオンやトラには真似することができない、意外と珍しい寝方です。もちろん名前の由来は「香箱」に似ていることから付いています。

ごめん寝

名前からも想像が付きやすいですよね。これは床や前足に顔をうずめるようにして寝ている状態です。まるで土下座をして謝っているように見えることから名付けられています。

へそ天

仰向けになってお腹をむき出しでだらけた状態のことを言います。おへそが天井を向いていることから「へそ天」と言われます。究極のリラックスモードで、これが見られるように猫ちゃんを安心して過ごさせてあげたいですね。

猫の安心した寝姿を見るために

猫の寝相からは「警戒心」と「室内の快適さ」が分かるというのを最初にお伝えしました。これはつまり、「猫が家の中を大好きかどうかの指標」になるということです。一緒に暮らす家族なので、猫にも大好きな空間だと感じてほしいですよね。そのためにできることを最後に覚えておきましょう。

快適なベッドという空間

まずはこれが一番大切なことです。猫だけのオリジナルスペースにもなる快適に睡眠できるベッドがあると、不思議と警戒心も解き放たれるもの。飼い主さんも誰にも邪魔されない自分だけの空間では、つい気が緩んでしまいますよね。張り詰めた緊張の糸をほぐすために、快適なベッドを猫ちゃんのために用意してあげましょう。

ぬくもり、触り心地、狭さの3つの要素を満たしたベッドがあれば、猫も安心して過ごすことができます。足を伸ばしてゆっくり休んでいるところや、へそ天を見る日も近くなるかもしれませんね。

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室内の適切な温度設定

もう1つ大切なことが、猫にとっての快適な室温の作り方です。私たちとは心地よく感じる温度が違うので、猫目線というのがポイント。エアコンやクールマット、こたつなどの冷暖房器具を上手に組み合わせて、気持ちよく寝ることができる環境を整えましょう。

最後に

猫の寝相が悪いのは、飼い主さんのことを信頼していて、家の中で快適に暮らせている証拠でもあるんです。お腹を見せながら寝ている姿は、究極のリラックス状態の表れです。こんな風に猫の寝姿には、気持ちや感情が見え隠れするので面白いですよね。言葉でのコミュニケーションはできなくても、しっかりと態度や行動で示してくれます。そしてだらけ切った姿で寝る様子を見るためには、お部屋の快適さが欠かせません。ベッドの環境を整えてあげたり、温度設定に気を付けて思いっきりくつろがせてあげましょう。

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