こんにちは、にゃんコロネです。
自由気ままに生きてやる!猫の行動を見ているといつも好き勝手なことをして、誰にも縛られなくて人生楽しんでいるように見えちゃうよね。家猫も野良猫だってそう。何にも悩みがないように暮らしているように見えちゃうんだ。
だけど、意外と猫の暮らしも大変なんだ。今日は猫目線で大変なことベスト10を紹介しますよ。
目次
10位、集団のカラスが怖い
猫って本当は狩りをしてその獲物を食べて生きている動物だったから、鳥が相手でもなんてことはないように思ってしまいがち。傷ついて羽ばたけなくなった鳥は、格好の獲物ですからね。
だけどベランダなどに猫1匹でいるときには怖い思いをすることも。相手は空を飛んでやってくる黒い集団、そうカラスです。
いくら猫とは言えども集団のカラスに襲われると、さすがに負けちゃう。ベランダに出してあげるときには、空からの外敵に気を付けてあげるようにしてくださいね。
9位、写真のフラッシュ
最近はインスタなるものが流行っていますよね。誰もが簡単に写真を投稿して「いいね!」を集めるためにお気に入りの写真を投稿するSNSです。可愛い猫もインスタでは人気のジャンルだね。
だけど写真を撮るときにフラッシュを付けられると猫の目には相当の刺激があるんです。猫の瞳にとって、強く放たれる光は網膜に障害をあたえることだってあります。光をたくさん取り入れることができる目の構造だから辛い思いをしているんです。
8位、飼い主のニオイ
あまり知られていないけど、猫って鼻もよく利くんです。とくに気になるのが、タバコのニオイ。きれい好きな猫の性格とも相性が悪くて、鼻が曲がるくらいにつらいこと。
「私はベランダで吸っているから大丈夫」、いやそんなことはありません。少なからずドアの隙間からわずかにニオイは室内に入ってくるし、何より飼い主の身体に付着したぬぐい切れないそのフレイバー。
これじゃあ飼い主のことを猫が嫌いになるのも無理はないことなんです。
7位、暑いのも寒いのも苦手
冬にはこたつで丸くなる。夏にはお風呂場のタイルでひんやり涼む姿。これを見ればわかるでしょう!暑さにも寒さにも弱くて、自分で快適な空間を探して、身を守ろうとするのが猫の習性。
エアコン機器がこれだけ世の中に浸透している今、気を付けてほしいのは温度設定。人間にとっての快適な室温と、猫にとっての快適さは実は違っているんです。
私たち人間が「ちょっと暑いかな?」って感じるくらいが、一番いいんです。皮膚が荒れたりフケが出たりするのを猫だって我慢しているんです。
6位、太り過ぎて動くのがつらい
近年のキャットフードは栄養満点で、味も猫が大好きなように作られていますね。だからついつい食べ過ぎちゃうっていうのが猫の本音。与えられるがままに食事を完食。そこまではいいんだけど、ちゃんと運動もさせないととんでもない肥満体型に。
野生の猫とは比べ物にならないくらいに運動音痴にもなっちゃって困っているんです。オス猫だったらこんな姿じゃメスを奪うこともできない。メス猫だったらこんな姿じゃオスに見向きもされない。
猫社会での孤独な生活との戦いを強いられています。
5位、怒られるのは嫌なんです
猫って放っておいても勝手に面白いものを見つけて遊んでますよね。見ているだけでかわいい姿だ。トイレットペーパーを見つけては「うりゃー!」って巻き巻き。ティッシュを見つけると「ホイホイホイッ」っと出しまくる。
そしてそれを見つけた飼い主が、猫を叱っている姿が想像できますか?
猫の言い分「だって遊んでくれないじゃん」
ちゃんと遊んであげて、そして怒らないであげてくださいね。飼い主にも非があることって多いんです。
4位、ファッションは好きじゃない
猫用の洋服、かぶり物いろんなファッションアイテムや、かわいくデコる商品があるけれど、猫はそんなもの実は無関心。むしろ嫌がっていることが多いんです。
洋服を着せられたら「毛づくろいができないっ」ってなるし。きれい好きな猫にとって毛づくろいは大切な儀式。帽子だってそう。「頭がむずむずして痒いよー」って内心は大変な思いをして人間に付き合ってくれています。
3位、トイレに行けない
「うー、漏れそうだ、トイレトイレっと」と思って、いつもの場所に行ったらやっぱりやーめた。いったい何があったんでしょう。そう、トイレが汚れていたんです。
前にしたときの排泄物が残っていたり、猫砂がいつもと違うものになっていて用が足せない。トイレはとてもデリケートな問題です。
いつもと様子が違うだけで、おしっこやウンチを我慢してしまう動物なので、膀胱炎などにかかることだって出てくるんです。ちゃんとお掃除は忘れずにしてあげないとですね。
2位、ノミにたかられる
天敵とも呼べる存在、自分よりもはるかに身体も小さいのに、これほどまでに猫を苦しめるのがノミです。「かゆい、かゆい、かゆーい!」いつもより余計に身体をかいているようだったらノミにたかられている可能性が高いです。
猫の呼吸に反応して、一瞬で身体に住みつく厄介な生物です。完全に室内で飼っている猫でも、ほんの少しベランダに出ただけでたかられることだってあります。
痒みとの我慢比べは、猫にとっては耐え難いもの。もしもノミの被害に合ったら、飼い主がちゃんと処理をしてあげてくださいね。
1位、元気なふりも楽じゃない
猫はとても我慢強い動物です。自分の体調が悪い時にでも飼い主を心配させないように元気なふりをし続けます。元気にふるまうことで外敵が襲ってくる危険性を減らすためでもありますね。
自分の死が近づいたら、どこかに身を隠してその姿を見られないようにします。それほどまでに頑張って元気なふりを飼い主にさえ見せ続けます。苦しい、苦しいと思いながらも、「僕は元気だから、大丈夫だよ?心配しないでね。」っていう姿。
せめて飼い主だけはちゃんと猫の異変にも気が付いてあげたいですよね。
最後に
どうだった?自由気ままに生きていると思っていた猫も大変なことっていっぱいだよね。たしかに猫をみているとうらやましいなって思うことはいっぱいあるけどね。でも実は大変な生活を送っているんだ。
飼い主はちゃんと理解してあげて、猫にとってのベストなパートナーを目指しながら一緒に幸せな生活を送っていけるようにしようね。
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