子猫の成長は早い?成長過程の変化とその時に必要なこと

こんにちは、にゃんコロネです。

子猫の時から一緒に暮らし始めると「子猫ってこんなに成長が早いんだ!」と驚かされるもの。私は中身が全然成長しないのに本当に驚きです(笑)子猫は生まれてから生後1年というわずかな期間に、驚くようなスピードで育っていくんです。スクスク元気に育つことは飼い主さんにとっても喜ばしいことですよね。

そこで、子猫の成長過程の変化についてまとめてみました。それぞれの時期で子猫に必要なこともあるので、それも合わせて知っておきましょう。

猫は未熟な状態で生まれる

私たちがよく知る猫は、すでに自分1人で歩くことができて、目もパッチリと開き、いろんなものに興味を持って匂いもクンクンと嗅ぎますよね。小さな身体で元気いっぱいに遊びまわり、猫として立派に育っていることがほとんどです。

だけど母猫から生まれたばかりの赤ちゃん猫は、まだ目も開いておらず、耳の穴もふさがっているのです。体重も100gくらいの重さしかなく、本当に軽いんです。身体の大きさもコーヒーカップに入ってしまうほどに小さく、手のひらサイズ。守ってあげたいという母性をくすぐるほどキュートな存在。これが産まれたばかりの猫の赤ちゃんなんです。

ただ、鼻だけはしっかりと匂いを嗅ぎ分けることができて、嗅覚を頼りに母猫の乳首を探して生き抜くために母乳を飲ませてもらいます。猫が私たちの何倍もの嗅覚があるのは、生まれたときに目も見えず視界が遮られ、耳も塞がっていて聞こえない状態だからこそ。

耳は身体の大きさに比べると比較的小さくて、下の方についています。手足の爪も大きく成長した成猫は出し入れができるように収納できるのですが、子猫の場合はむき出しの状態で、引っ込まないようになっています。

子猫の成長過程とその時に必要なこと

クリクリの瞳の子猫

子猫がどんなふうに成長していくのか、その過程をまとめています。それぞれの段階で必要なことが出てくるので、元気いっぱいに育てるために成長の様子を楽しみながらしっかりとお世話してあげましょう。

生後10日くらい経つと目が開く

生まれてから10日を過ぎるくらいにようやく目が開き始め、自分の瞳で初めて外の景色を見ることになります。よく知る猫のようなキラキラとした輝きはなく、瞳の色は灰色がかったブルー。くすみが見られる色をしています。

ただ目が見えるようになっても、まだまだ周囲の景色はよく見えていません。ぼんやりとした感じです。これからもっと成長していくことで瞳からくすみが取れて、猫本来の緑や青、黄色、茶色などの私たちを魅了するようなキレイな瞳を手に入れるんです。

生後10日くらいから耳の穴も開いてきて、音も感じることができるようになります。飼い主さんの声も子猫に届くようになりますね。生まれてからたったの10日間の間に、外の世界を自分の力で感じることができるまで育ちます。驚くほどの成長スピードですよね。

生後約2週間で乳歯が生える

生後2週間を過ぎたくらいに、子猫に乳歯が生え始めます。私たちだとどんなに成長が早くても、生後3カ月は経たないと歯が生えてきません。それに比べると、子猫に歯が生えてくるのはすごく早く感じませんか?

そして猫の乳歯は全部で26本。なんと生後4週間くらいまでにすべての乳歯が生え揃うのです。産まれてからこんなに短い期間で、すでに「噛む」という行為ができるくらいまで成長します。

ただ食事はキャットフードをカリカリと食べることができるわけではなく、この時期はペースト状のものや母乳を飲みながら育っていきます。

生後3週間で離乳期が始まる

このころになると、不完全だった目や耳がしっかりと発達して、自分の巣の外側の世界に興味を持ち始めるようになります。下の方についていた耳も頭の上にピンっと立ち、むき出しで収納できなかった爪もしっかりとしまうことができるようになっています。

おぼつかない足取りで自分の巣の外側に出ることもあり、私たちとは比べ物にならない速度で離乳期が始まっていくのです。食事も母乳だけではなく、柔らかいものなら食べ始めることができるようになっています。体重はこの時に300gくらいにまで増えていますが、まだまだ軽いです。

遊びを覚え始める

この時くらいから猫らしい遊びを覚え始めるので、心ゆくまで遊んであげましょう。1人前の猫になるための準備期間なので、このときには、猫じゃらしやキャットタワーも準備が必要です。子猫用の小さいものでもいいのでお部屋に置いておくといいです。選び方や設置の方法を紹介した記事があるので、こちらを参考に部屋作りを始めてみましょう。

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離乳食を食べ始める

このときには母乳だけでは満足できなくなっているので、まずは粉末状のミルクをお湯に溶かして飲ませてみましょう。まだキャットフードだと早いので、徐々に粉末状のミルクを与えます。

生後4週間くらいになるとペースト状のものを口にすることができるので、子猫用の離乳食を与え始めましょう。1日に4回くらい与えるのが目安です。生後1か月という短い期間で、母乳以外のものを口にできるまで育ちます。

生後5週間で自力でトイレができる

子猫とトイレ

順調にスクスク育っていれば身体の筋肉や機能がしっかりと発達して、自分の巣の外に出るようになります。今まではトイレの時も母猫のサポートが必要でしたが、この時には離乳も完了して自力でトイレができるまでに成長しているんです。初めは粗相を繰り返すことが多く、飼い主さんがトイレのしつけをする必要があります。

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生後6週間で爪とぎをする

産まれてから2カ月もたたないうちに、爪とぎを覚えます。爪とぎはもともと自分の縄張りを主張するためのもの。自分の意思をしっかりと示すためのマーキングを本能的に覚えるんです。それに爪を鋭く尖らせていないと、獲物をしとめられません。生きるために必要な野生の本能がペットとして暮らしていても、わずか6週間目には芽生えてくるのです。

爪とぎには壁やソファー、カーテンのような家具を使うことが多く、飼い主さんを困らせることもしばしば。爪とぎ器も購入しなければいけないし、さらにしつけも必要になります。こちらの記事が爪とぎしつけにとても役に立ちます。

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生後3か月で永久歯に生え変わる

生後3か月くらいで乳歯から永久歯に生え変わろうとします。私たちだと成長が早ければようやく乳歯が生え始めるのに対し、成長の速度がとてつもなく早いです。このころの体重は約1kgになっていて、立派に大人への階段を上っている最中ですね。

26本だった乳歯は、生後5カ月までにすべて永久歯になると言われていて、本数も30本にまで増えます。キャットフードも身体作りのために、栄養価が高いものが必要。ドタバタと走り回る、飛び跳ねて飼い主さんに夢中になり、一番かわいい時ですね。

キャットフードを食べさせる

1日に3~4回を目安にキャットフードを食べさせます。離乳食は卒業してドライタイプの栄養価が優れたもので身体作りのサポートをしなければいけません。この時期は成猫へ成長するための大切なステージなので、質を重視した良質なフードが必要です。

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シャンプーや皮膚のお手入れを始める

猫の被毛の艶出し、血行促進、飼い主さんとのスキンシップも兼ねて、定期的なブラッシングを習慣にしていきましょう。また、頻度は多くても月に1回で大丈夫ですが、必要に応じてシャンプーなどもやってあげないといけない時期です。どちらも大切なケアになるので、詳しい記事を紹介します。

ブラッシングについての記事はこちら>>

シャンプーのやり方についての記事はこちら>>

生後7~12カ月で性成熟する

オスよりメスのほうが早くやってきますが、生後7か月を過ぎると性成熟するにまで成長をしています。つまり発情期を迎えるということです。このくらいになると避妊・去勢手術をすることができます。また柔らかな顔つきがキリッと引き締まって見え、1人前の猫らしく育つんです。飼い主さんが愛猫の成長をもっとも実感できる時期です。

猫の方も元気さに溢れていて、猫じゃらしへの反応も抜群。キャットタワーに昇り降りしてとにかく良く遊びまわるんです。体毛も生え変わり、体重も3キロくらいにまで重くなっています。

そして性成熟を始めたときに大切なのが、不妊や去勢の手術。子猫を産ませたいときは別ですが、やっておかないと猫もかわいそうだし、飼い主さんも大変な苦労をすることになります。こちらの記事を参考にしてみましょう。

猫の発情期と不妊・去勢手術について>>

一緒に子猫が産まれたのに、成長速度が違う理由

寄り添い合いながら眠る子猫

猫は1回の出産で5匹くらいの子猫を産むのが当たり前なんです。だからそれぞれの猫が母乳を飲めるように乳首の数も6~8個あります。そして猫の乳首から出る母乳は、後ろ足に近いものほど、「母乳の栄養価」が高いんです。

もともと野生で暮らしていた動物なので、もちろん同じ母猫から生まれた兄弟でも力が強い子猫ほど良い母乳が出る乳首を独占します。自分が生き残るために生まれたときから生存競争が始まっているのです。その結果、生後たった数日のあいだに、早くも「自分専用の乳首」ができあがるという訳です。

強い力を持つ子猫はその恩恵を受けて、一緒に生まれた他の兄弟よりもいち早く大きくなり、スクスクと成長を続けます。これはそのまま子猫同士の力関係につながります。生まれたばかりのペットとして暮らす猫でさえ、自然界の厳しさを味わいながら育っているのです。これが一緒に生まれたのに、兄弟の間で成長速度が違う理由なのです。

子猫の成長に大切な2つのこと

子猫を立派な成猫に成長させるためには、欠かすことができない2つのことがあります。それがキャットフードの栄養価と愛猫とのスキンシップです。

高い栄養価が子猫を成長させる

猫を立派に成長させるために欠かすことができないのは、良質な動物性たんぱく質です。骨や筋肉の成長を助け、必須アミノ酸を摂取させてあげる必要があります。もしも栄養が足りていないと、免疫力が落ちてしまい病気にもかかりやすくなります。

それにまだ消化器官が弱いので、添加物が入っていないものや、アレルギーの危険が少ないものを食べさせてあげないと元気の良さにも関わってくるんです。栄養バランスの良さが大切なのは私たちでも子猫でも同じこと。高い栄養価のドライタイプのキャットフードを食べさせて、立派に成長させてあげましょう。

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スキンシップ

子猫は離乳期が始まるまで、自分の巣の中だけで暮らしています。母猫の身体のぬくもりを感じながら、安心感を身体中で感じているんです。母猫が食事のために巣の外に出ている時間は、他の兄弟猫と寄り添いながら暖を取って帰りを待っています。

母猫は子猫の身体をしょっちゅう舐めまわしているのですが、舐められた刺激で脈拍や血圧を下げてリラックスできる状態にしているんです。このリラックスした状態がとても大切で、子猫の消化や成長を促しているのです。

これは私たちが猫を撫でてあげるのと同じ効果で、スキンシップと同じこと。子猫の成長のためには、身体のぬくもりとスキンシップによるリラックスがすごく大切なのです。これがなければ子猫は元気に育ってくれないし、愛情が欠落した状態で大きく育ってしまうのです。たっぷりのスキンシップで、愛情を注いであげましょう。

最後に

子猫の成長は私たちと比べてもとても早く、あっという間に大きく育っていきます。未熟な状態で生まれ、わずかな期間に1人で歩き回ることができて、キャットフードもモリモリ食べることができるようになるんです。

それぞれの成長過程で必要なことがあるので、元気いっぱいに育てるために1つ1つを気を付けてあげましょう。子猫の成長をその目でしっかりと見守るのも、飼い主さんの大切な役目なんです。特に重要なのがキャットフードとスキンシップなので、たっぷりの愛情で立派に成長させてあげましょう。

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