猫の癌を予防!キャットフードに入った3つの危険な添加物

こんにちは、にゃんコロネです。

猫に餌をあげるときに気になることの1つが添加物だね。人間でもオーガニックとか無添加とか注目されているから、安心安全なキャットフードを食べさせてあげたいと思う飼い主って多いんだ。

 

癌を予防しようと思ったら、発がん性がある危険な添加物はなるべく避けたいよね。健康を害する原因にもなるし、元気に長生きするためには「無添加」っていうのは大事なキーワードだね。

3つの発がん性がある添加物

指を立てる医者

市販のキャットフードには多くの添加物が入っています。保存性を高めるためだったり、香りで猫の食欲をよくするためだったり理由はいろいろです。特に危険な発がん性がある添加物をまとめました。

エトキシキン

酸化防止剤のなかでも有名で、酸化や腐食を防ぐ目的で使われます。市販の安いキャットフードにはまず間違いなく使われている添加物で注意が必要です。とても安価なため、企業も使いやすいんでしょうね。

 

もともとは添加物ではなく、農薬として使われていたので毒性が非常につよく、人が食べるものには直接入れるということは規制されていますが、キャットフードになるとその規制が緩いんです。

 

猫が食べてしまうと、悪性のリンパ腫(癌)や皮膚病、アレルギー反応を示すことがあるほど危険な添加物です。ある動物実験では、口にしてから数十日後に命を落としてしまったこともあるほど。

 

癌を予防してあげたいと考えている飼い主の方は絶対に食べさせるべきではないものです。

BHA

ブチルヒドロキシアニソールの略称で、石油系の酸化防止剤です。つまり脂を酸化から守り悪臭を防ぐ目的で配合されています。もともとはエンジンオイルなどの工業用油脂として使われていたのですが、食品にも添加されるようになりました。

 

人間への害はないとされているので、キャットフードなどには使われることが非常に多いんです。ただ、猫の身体へ悪影響を与えるということはまず間違いはないです。

 

エトキシキンと同じく、悪性のリンパ腫になって命を落とした動物がたくさんいます。肝臓へも負担をかけてしまうので、健康を気にする飼い主の方は注意してくださいね。

BHT

ブチルヒドロキシトルエンの略称で、BHAと似ていますが違う添加物です。人間に対しての発がん性はないとされていますが、猫など動物の世界では「発がん性物質グループ3」に該当する危険なものです。

 

これも酸化防止剤として、多くのキャットフードで使用されています。発がん性はもちろんなのですが、食べさせ続けると毛が抜けたり、身体が痩せてしまったり別の症状が出る場合もあるんです。

油断できない添加物

訴えかける医者

注意してほしいのは、キャットフードのパッケージに記載がないからと言って必ずしも入っていないわけではないということです。もちろん、記載する義務はあるのですが、ここにはからくりがあります。

肉副産物

肉副産物というのは、人間ではまず食べることがない流通していない肉の部位のことです。製造するときには確かに使っていなくても、キャットフードに使われる家畜がもし先ほどの添加物を食べていたときには記載の必要がないんです。

魚副産物

魚副産物というのは、先ほどの肉副産物と同じことで「肉」が「魚」に置き換えられたものです。もちろん人間では食べることがないものです。

4Dミート

Dead(死んだ動物の肉)、Diseased(病気になった動物の肉)、Dying(死にかけの動物の肉)、Disabled(障害がある動物の肉)。これらの頭文字をとって4Dミートと言います。

 

人間ではまず食べることがない、質が明らかに劣るものです。もちろん病気にかかっているものが使われる場合もあります。処分に困ったこうした肉を、キャットフードとして作り変えているんです。

 

猫からしたら、こういったものでも香り次第で喜んで口にするのですが、飼い主としては放ってはおけないですよね。癌に限らず、別の病気を引き起こす原因も作ります。少なくても猫好きの私としては、絶対に食べさせたくはないものです。

 

原料に使った家畜が食べていた場合には、記載する必要がなくなるのですが、「肉副産物」「魚副産物」「4Dミート」ということは表示の義務があります。

 

猫の癌を予防していきたいと考えているのなら、今食べさせているキャットフードの原材料を一度確認するようにしましょうね。

国産だから安全ではない

びっくりする女性

キャットフードに含まれる添加物には、少なくとも発がん性があるものが含まれていたり、他にも油断できない原料が使われていることが多いんです。

 

それは「国産」だからと言って安心安全ではないということです。個人的な考えですが、ペットフードに関して言えば、国産よりも外国産のほうが危険は少ないと感じています。

 

どちらかと言えば、外国のほうがペットの食に関する関心が高いんです。無添加のキャットフードも多く販売されていますし、私が猫を飼っていた時に食べさせていた無添加のキャットフードもイギリス製です。

キャットフードは無添加がおすすめ

オーガニック野菜

添加物というのは、人間だけではなく猫の身体にも負担をかけてしまい癌のリスクも高まってしまうんです。おすすめできるのは「無添加」のキャットフードです。それも最近よく聞く「ヒューマングレード」を実現したものを選ぶようにしましょう。

 

ヒューマングレードというのは、人間が食べても問題がない品質のことです。猫も大切な家族。健康を気遣ってあげられるのは飼い主しかいません。

 

自信をもって愛猫を大切にしているというためには、キャットフードにも気を使ってあげる必要があります。おいしさ、香りだけがご飯ではないんです。

 

健康に気を使ってあげられているか、元気に長生きしていくために食事を考えてあげられているか。猫にとっての幸せって、大好きな飼い主と長く一緒に暮らしていくことなんです。

 

無添加のキャットフードのいいところは、猫の幸せをも考え抜かれているということなんですね。私が飼っていた時には、モグニャンキャットフードというものですごく喜んでくれていたのを覚えています。

プレミアムキャットフード『モグニャン』

 

幸せな猫の表情をずっと見ていられる。辛いときにも楽しいときにもずっと側にいてくれる。毎日の食事を無添加にするだけで、こんなにいいことが長く続いてくれるんですよ。

最後に

猫の癌を予防しようとするときには、キャットフードに入った添加物もちゃんと確認する必要があるんだ。発がん性のものがあるから、飼い主はちゃんと確認しないとだね。

 

無添加っていうのがキーワードだけど、ずっと長く一緒に暮らして生きたいのであればとっても大切なことなんだよ。

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